税金の制度を翻訳して、相手に合わせた伝え方で、判断できるように

どんなコミュニケーションを取っていますか

20200917

税務署からの案内が届いても

税務署からの郵送物。

○○制度についてのご案内。

このような案内が届いても
税理士のような専門家などでなければ、
どんな内容の案内か分からない、
と感じる方が少ないありません。

税務署からの郵送物も、
確定申告書の提出など
何らかの手続が必要なものもあれば、
制度のお知らせのみのケースも
あります。

対応が必要なことと
対応が必要でないことを
正しく判断しないといけませんよね。

税金の制度を翻訳して、相手に合わせた伝え方で、判断できるようにすること

税務署から何かの
案内が届いたときに
税理士にすぐに相談できる
関係性があるかどうかで
抱えるストレスも大きく変わります。

と考えているので、
何かあればお客様からも
すぐにご相談頂けるような
関係性を築くことを
心がけています。

税務署から届いた案内について
お客様から連絡を受けた場合には

まず対応が必要か不要かを伝える

その上で対応が必要なことであれば

税金の制度を翻訳して、相手に合わせた伝え方で、判断できるようにする

ところまで行うことになります。

税金の制度を翻訳して
その制度を相手に伝える場合には

相手に合わせた伝え方

が求められます。

相手の税金の制度についての
理解度や事業の状況によって、
伝え方も変わってきますよね。

さらに、
影響度を金額で伝えたり
手続きに関わる手間まで
伝えていくことで、

その制度への対応をどのように行うのか

の判断をしていただけるように
なるわけです。

当然、このような関わり方をする場合、
税理士1人、税理士事務所の担当者1人が
多くのお客様の担当をすることには
限界があります。

税理士への報酬を何に位置付けするか

税理士に、会計事務所に支払う報酬を
どのように位置づけているでしょうか。

領収書や請求書を渡して
会計ソフトへの入力と
決算書の作成、税務署への申告作業
に対する報酬。

税務面で分からないことが
あったときにいつでも確認が取れて、
問題が起こる前に事前に注意喚起
をしてもらえるといった
企業を守るために支払う報酬。

事業をこれから伸ばしていきたい
と考える場合に
数字や税務面からの注意点や
目標とする数字を一緒に考えてもらえる
成長のために支払う報酬。

税理士に支払う報酬を
どんな報酬と位置付けるかによっても
どんな税理士に依頼するかも
変わってくるはずです。

税金の制度を翻訳して、
こちらに合わせた伝え方で、
判断できるようにして欲しい、
のであれば
そうした人、事務所を選択
する必要があります。

なんとなく
申告をするのに税理士が必要だから
ではもったいないですよ。

【編集後記】

昨日のランチで
テイクアウトをしたお店には
京都府の新型コロナウイルス感染拡大予防
ガイドライン推進宣言事業所の
ステッカーが貼ってありました。

テイクアウトを受け取るまで店内で
待たせてもらったのですが、
他のお店とは異なる細やかな配慮が
いくつかされていました。

どこまでの対策をするかは
考えるところでもありますが、
お客様に安心していただくための対策が
あるかどうかで印象も変わりますね。

【昨日の1日1新】
・ガーネッシュ 鷹山カレー

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