きっかけ作りに尽きませんか。
子供が飛行機を好きになった理由…
今年の夏の家族旅行で
子供たちと飛行機に乗りました。
乗り継ぎをして
比較的長時間の便だったんですけど、
日本の航空会社だったこともあって
息子たちは飛行機に乗る度に
おもちゃなどをもらっていました。
ショルダーバッグや
マグカップ
飛行機の模型などなど。
ショルダーバックには
子供用のヘッドホンも
あったりしてなかなか
充実していました。
すると、
この旅行をきっかけに
長男が大の飛行機、空港好き
になったんですよね。
去年も飛行機に乗ったことは
あったんですけど、
今年とは違う航空会社。
今回の航空会社のプレゼントが
よかったんでしょうね。
どんなきっかけを作るか
長男が飛行機に乗って
飛行機などのプレゼントをもらった
ことがきっかけになって
飛行機や空港のことが好きなった。
もちろん
プレゼントだけでなく、
空港で過ごしたこと、
数時間で異国の地まで
行けることなど
他にも要因はあったと思います。
ただ、
そもそもこうしたきっかけが
あったからこそ興味が涌いて
もっと知りたいという欲求が生まれ
本を読んで、Googleで検索してと
詳しくなるための行動に
つながっているわけです。
仕事でも同じですよね。
どんなきっかけを作っているかで
結果が変わります。
売上を増やそうとして、
相手に買ってくださいと
お願いするのではありません。
相手が買いたい、依頼したい、
と感じるきっかけをいかに作るかが
欠かせませんよね。
たとえば、
売上、利益だけでなく、
お金の流れ、キャッシュフローまでを
考慮した計画を立てて経営に
取り組めば、どんな結果が得られるか。
実際のストーリーや
どんな資料で数字を管理するかを
伝えることで、
同じように取り組みたい、
結果を変えたい、
と考えを変える経営者の方も
出てくるわけです。
何を売るかよりも
どんなきっかけを作るかに
こだわりたいですね。
きっかけは常に工夫する
さらに提供する
きっかけは常に工夫することが
かかせません。
ある会社でうまくいった方法が
他社でもうまくいくとは限りません。
何を伝えれば、
どんな状況になれば
相手にとってのきっかけになるか。
きっかけを工夫し
提供し続けることが
欠かせませんね。
【編集後記】
昨日は事務所にて
決算の準備や消費税対応の準備。
10月はこれに加えて年末調整の準備
も始まります。
しっかり対応していかないと
いけませんね(^^;
【昨日の1日1新】
・あーさ佃煮