数字が頼りになります
会計ソフトでは分からない数字
お客様からは様々なデータを
共有して頂いています。
会計ソフトで管理されるデータ、
預金残高、売上や各経費の金額
などはもちろんですが、
会計ソフトで管理されない
データを共有して頂くことも
あります。
客数や客単価、曜日別の売上、
商品やサービス別の売上や原価
など。
データそのものを共有して頂くこと
もありますが、
共有させて頂いたデータをもとに
計算することで分かる数字も
あります。
こうした会計データだけでは
見えない数字を目を向けること
で分かることが少なくありません。
会計ソフトでは分からない数字
も大切な財産ですよね。
きっかけにつながる数字を伝えること。
会計ソフトで確認できる数字はもちろん
会計ソフトでは分からない数字でも
その事業にとって重要なデータが
隠れていることがあります。
売上だけでなく客数を管理して
客単価を追いかけると
売上高の金額に変化がなくても
客単価が変化していることが分かれば
事業の変化が見えますよね。
お客様のリピート率などの
情報を確認させて頂くこともあります。
どういった属性のお客様が
リピートして頂いているのか、
リピート率はどう変化しているか。
これまで確認してこなかった
数字に目を向けてみることで
認識できていなかった課題
が明らかになったり、
今後の新たな取り組みが
見つかったりすることもあります。
数字を見る立場として
お客様にとってのきっかけにつながる
可能性のある数字を伝えること。
きっかけになりうる数字は
どうすれば確認できるかを
一緒に考えること。
判断の根拠になったり
行動の理由につながる
数字を確認する仕組み
を作っていきたいものです。
数字から視点を増やす
これまで注目していなかった数字
に着目することで
新たな視点が生まれること
があります。
新たな視点が生まれて
その数字をより良くしようとすることが
結果的に業績にもつながったりするものです。
そんな数字から生まれる新たな視点
を増やしたいものです。
【編集後記】
昨日は終日、事務所での業務でした。
決算や年末調整、打ち合わせ準備など
業務の範囲が広がりますが
この時期はできることをコツコツ進めていく
しかありませんね。
【昨日の1日1新】
･とくになし
