立場や環境、時代によってモノゴトの見方は全て変わる

違う角度からモノゴトを見ること

20221213

福知山城へ行ってきました

先日、息子達と福知山城に行ってきました。

城の内部には福知山城の歴史に関する
資料や展示がありましたが、
中でも初代城主である明智光秀
に関する資料が多く、
短編映画の上映などが用意されており
歴史を学ぶいい機会になりました。

これまで明智光秀というと
自分の中では

本能寺の変で襲撃された織田信長の立場

本能寺の変を受けて明智光秀を討った豊臣秀吉の立場

からのイメージでしか捉えていませんでした。

けれど、
明智光秀の立場から見ると
また全く異なる世界観を知ること
ができました。

福知山の町の発展に貢献したからこそ
地域の住民には愛されていたこと。

当時の朝廷とのつながりがあったりして
その立場だからこそ抱えていたこと
があったと思われること。

本能寺の変を起こした理由にも諸説あり、
深い理由がありそうです。

立場や環境、時代によってモノゴトの見方は全て変わる

日本の歴史1つ取っても、
どの人物の目線から見るかによって
モノゴトの評価も大きく変わりますよね。

立場や環境、時代によってモノゴトの見方は全て変わる

ということです。

例えば、
税理士の立場からすれば
当然だと考えることであっても
お客様の立場からすれば
当然ではなく、異質な考えとなること
もあるかもしれません。

お客様の中でも
経営者の方が感じることと
その企業の社員さんが感じること
でも立場の違いからモノゴトの見方
も変わりますよね。

だからこそ、
自分のモノゴトの見方が
全て正しいものだと
考えるのではなく、
異なるモノの見方があること
を受け入れるようにしたいものです。

立場や環境、時代によってモノゴトの見方は全て変わる

だからこそ
自分のモノゴトの見方と異なる
モノゴトの見方があれば、
なぜその見方をしているのか
を確認すること。

相手の立場や環境を
確認してみることで
あるいは相手に質問ができるのであれば
直接聞いてみることによって

なぜそのような見方ができるか

が分かるかもしれません。

また、
異なる見方が生まれる原因を
確認することで
相手の考え方の理解につながり
自分自身のモノゴトの見方を
広げることにもつながりますよね。

自分の考えを一度否定して考えてみる

相手のモノゴトの見方が
自分のモノゴトの見方と異なるときに
自分の見方が正しいと判断してしまうと
相手の見方を受け入れることはできなく
なってしまいますよね。

こうしたときには
自分の考えも一度否定して
考えてみることも必要になります。

自分自身が考えてきたことも
これまで正しいと考えてきたけど
ひっとしたら間違っているかもしれない
と考えてみる。

すると
一旦、どちらの考えにも偏らずに
フラットな目線を持つことができます。

冷静に考えれば相手の見方の方が
理にかなっていることがあるかも
しれませんし、
双方の見方の折衷案がないか
とも考えることができます。

自分を疑ってみる勇気
を持つようにしたいものです。

【編集後記】

先月の岐阜城、今月の福知山城と
息子達と城めぐりをするうちに
歴史への関心も高まってきましたので
城めぐりのガイドブックを購入しました(^^;

次はどこへ行こうかと考えることも
楽しみの1つになります。

その城へどういう手段で向かうかを
考えることも楽しいです^^

【昨日の1日1新】

・とくになし

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