「見ること」ができるものがビジョン。

形がやっとできあがりました。

20190907

クレドカードが完成しました

昨日、自社のクレドカードが
完成し、事務所に届きました。

昨年末に
事業をする目的である
ミッションの見直しができて、
何を大切にするかの価値観や
行動指針であるバリューを
まとめました。

ただ、将来に実現する目標である
ビジョンの言語化がなかなか
進まなかったんです。

事業の目標としての、
経営者自身が達成したい目標、
売上だったり、
どんな事業を行いたいのか、
はハッキリしていることが
多いと思います。

けれど、
その将来の目標を実現することで
周りの社員さん、お客様、取引先、
さらに業界だったり社会に対して
どんな影響をもたらすのか。

といったところまでは
言葉にできていないことが
多いのではないでしょうか。

自社や自分がどうなる、
ではなくて
他者がどうなって欲しいかを
明らかにするビジョンが
ようやく言葉にできたので
クレドカードも完成できました。

「見ること」ができるものがビジョン

将来の目標であるが
なぜ「ビジョン」という言葉
で表されるか。

「ビジョン」

「vision」

言葉の意味としては、

・将来の構想

・将来の見通す力

という意味もあれば
もっとシンプルに

・視覚

・映像

・見えること

という意味もありますよね。

つまり、

「見ること」ができるものがビジョン

というわけです。

「わが社のビジョンは年商100億円企業になることだ!」

といったことを掲げている
企業さんもあると思います。

ただ、
年商100億円企業になること
で何が見えるでしょうか。

決算書に売上100億円という
記載があることを
求めているわけではないですよね。
(中には求めている人もいるのかも
 しれませんが)

年商100億円企業になることで、
実現したい世界、
社員さんへ、お客様へ、社会へ
どんな影響を与えて、
どうなってもらいたいのか。

企業が掲げるビジョンは
それを見えるように
言葉で表したものが
ふさわしいと考えています。

私の会社で掲げたビジョンは
こちらです。

理想の利益を追求する
経営に取り組む企業を
増やし続けることで
笑顔あふれる社会をつくる

税理士としても目指すところは
同じです。

未来はどうなるか分からないからこそ決めておく

将来、実現する目標としての
ビジョンを掲げたとしても
未来はどうなるか分かりません。

でも、
どうなるか分からない未来
だからこそ
目指す場所を明らかにする。

目指す場所を決めたからこそ
進み方を考えて実際に進むことが
できますよね。

どんなビジョンを掲げますか。

【編集後記】

クレドカードができたので、
お世話になっている方々には
改めて今の考えを
伝えていきたいです(^^)

【昨日の1日1新】

・Squareとfreeeの連携

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