応援したくなる取り組みを増やしていけるように。

応援できることが増えるメリット

20220913

無意識に地元を応援したくなる

昨日の通勤時、途中で用事を済ませた後
近くにパン屋さんがあったので、
ランチをパンにしようとお店に入りました。

すると2つの新商品が目に入ってきました。

『しば漬カレーパン』
https://www.shinshindo.jp/products/detail/d004116.html

『すぐきピロシキ』
https://www.shinshindo.jp/products/detail/d004115.html

京都の代表的なつけものとパンのコラボ商品で
以前に特定の店舗で期間限定発売されたものを
全店舗で発売を開始されたそうです。

せっかくなら地元の食材を使ったものをと、
今回は「すぐきピロシキ」を購入しました。

すぐきの食感と塩加減がうまく
マッチしていて美味しく頂きました。

地元の食材、というだけで
応援したくなりますよね。

応援したくなる取り組みを増やしていけるように。

地元の食材を積極的に使用した商品だから
応援の意味も込めて購入してみよう。

何かの行動を行うときに
自らのためになることだから
という理由もありますが、

誰か、何かを応援したくなったから

行動することになった、
という理由になること
はないでしょうか。

誰かを応援することで
人の役に立てることを嬉しく感じる。

自分自身の幸せや成功だけでなく
関わりのある人の幸せや成功につながること
に関わることが
自らの喜びや感動にもつながること
もありますよね。

だからこそ

取り組む事業の領域や取り組む仕事の内容が
相手を応援したくなるものにできるかどうか

によって

その事業、その仕事へ向き合う意識の高さ

も変わってくるんだと考えています。

過去にとあるセミナーに参加した際、
そのセミナー講師の方が

「この仕事はやりたくないんだけど儲るからやっているんです・・・」

と話されたことが今でも記憶に残っています。

その講師の方が
やりたくないと感じているけど
儲るから取り組んでいる取り組みを教えて頂く
そんな内容だったのですが
このひと言を聞いて、
この取り組みからは距離を取ろうと
判断しました。

やりたくないけど儲るからやっていること

って長続きしないと思いますし、
お客様にとっても、自分自身にとっても
不幸なことではないでしょうか。

お客様からすれば
やりたくなりけど嫌々ながらも
儲るからやっていることだろう
と考えることは少ないと感じています。

一方で、仕事だからと嫌々ながらも
取り組んでいるものだとすると
仕事を依頼する側と依頼を受ける側で
その仕事への想いのギャップも
大きくなっていきその食い違いが
顕在化することもになりかねません。

こうしたことにならないようにするためにも
自ら行う仕事が
誰の何のためになるのかを
理解すること、
お客様の状況を理解してどんなことに
貢献できるかを明らかにしていくこと
が必要ではないでしょうか。

自分自身が、自社が事業、仕事を行う目的
を明らかにするとともに
相手の想いを確認しながら
表面的な関わりから一歩踏み込んで
どうすれば応援できる取り組みになるか
を考えるよにすること。

つまり事業や仕事を通じて
相手を応援できる取り組みに近付けること
を目指すということです。

誰かを応援する意味

自分以外の、自社以外の誰か
を応援することは
応援する対象となる人、組織などを
支えることであるとともに、
自分自身が行動する際の原動力にも
つながります。

誰かを応援することで
その誰かの後押しができて
その行動を積み重ねによって
自分自身、自社の行動力を高める
そんな循環を作っていきたいものです。

【編集後記】

昨日は2件のオンラインミーティング
を行いました。

いずれもお客様とはなく
自主的に取り組んでいるプロジェクト
のメンバーとのものでしたが、
こちらに取り組んでいる理由も
誰かを応援できる取り組み
だからです。

すぐに大きな結果が出なくても
小さな喜びや結果を積み重ねて
いきたいです^^

【昨日の1日1新】

・進々堂 すぐきピロシキ

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