客観的な数字も判断材料に。
WBGTをチェックして安全に。
昨日、息子たちが通っている
保育園から連絡がありました。
市からの指導もあり
熱中症の対策として
いつも持参しているお茶以外に
経口補水液、OS-1とかポカリスエット
などを持参してもよい、
ということになりました。
スピード感のある対応が
ありがたいです。
しかも、最近知ったのですが、
保育園ではWBGT(暑さ指数)をもとに
外での活動をするかどうかの
判断をしてくれています。
WBGT(暑さ指数)って知ってました?
熱中症の予防を目的とした指標で
湿度や日差し、気温を取り入れた
指標だそうです。
環境省のサイトに詳しい説明があります。
各地点のWBGT(暑さ指数)も
こちらで確認できますよ。
経営も指標を見ながら安全に。
WBGT(暑さ指数)のように
目的に応じた指標があることで
経験や勘だけに頼らない判断が
できますよね。
それほど日差しが強くないから、
気温が思ったほど高くないから、
と思ったとしても、
WBGT(暑さ指数)が厳重注意と
なっていれば、
注意して備えることもできる
わけです。
経営でも同じなんです。
普段、どんな指標をチェック
していますか。
「売上高」
これも指標と言えば指標ですが、
万全じゃないですよね。
「売上高」だけ見ていて、
「売上高」が増えていて安心してたら
実は粗利益率がどんどん下がっていた。
なんてこともありますよね。
だからこそ
「粗利益率」
「労働分配率」
「経常利益率」
など、自社にとって
どんな指標を追いかけるのが
いいかを決めて
それを確認し続けること。
飲食業だったら
FL比率やFLR比率という
目安もあります。
会社全体でみることもあれば
店舗別や部門別、
製品別や担当者別で見る。
そして、
その推移を毎月、見続けること。
指標が想定している数字を
示し続けていれば
それでOKですし、
異常があればすぐに
対処すること。
地味ですけど、
日々の姿勢が
経営の安全性に
直結するものです。
毎月見ることから
経営の指標のチェックを
続けることから、といっても
毎月経営の数字のチェックを
していないようであれば、
毎月数字を見る、見ることが
できる環境からはじめましょう。
経営の指標を見るのが
毎年決算のときだけ、
では意味がありませんよ。
【編集後記】
今日の京都のWBGT、
先程チェックしたら
15時で31.3℃ (気温じゃありません。)
で厳重注意を越えて危険の領域に。
水分をしっかりとって
気をつけないといけませんね^^;
【昨日の1日1新】
・市府民税 納税証明書取得
・タピオカココナッツプリン