捨てるから入ってくる【1日1捨】。十日えびすの習慣をやめる。

何かを手に入れるために減らすという考えかたです。

20160111_1

十日えびすに行ってきました

昨日の1月10日は
十日えびす(通称:えべっさん)
に行ってきました。


行ってきたのは京都ゑびす神社。

20160111_2


昨日は10日ということもあり
相変わらすごい人でした。


今回のお参りの目的は
・去年頂いた笹を返す
・お参りをする
だけ、です。


まずは去年頂いた笹と
飾り付けを返します。

20160111_3


こちらへ返します。

20160111_4

そのあとは本殿にてお参りを
すませて終了です。

十日えびすに行く習慣をやめました

新しい笹やお札をもらったり、
熊手や籠といった縁起物を買ったり
はしませんでした。


なぜなら
「十日えびすに行く習慣」
をやめたからです。


「商売繁盛で笹もってこい~」


商売繁盛の神さまから
福(福笹)を授かって、
また翌年に福笹をもっていって
新しい福(福笹)を授かる。


2014年に税理士事務所を開業して
昨年は自分の商売のための
十日えびすに行きました。


商売を始めたから行かないとという
きっかけでお参りをして
笹をもらって帰りました。


けれど1年たった今は

・神さまの力を借りずに自分の力で商売を切り開けばいい


・毎年1月10日前後に笹を返しに行かないとと感じるのが嫌


と考えるようになりました。


十日えびすに行く習慣を
やめることで生まれる新たな時間で
もっと自分にとって必要なことを
すればいいんじゃないかと。


決して、
十日えびすの習慣自体については
よくないとか、必要ないとは
考えていません。


商売繁盛の神様にお祈りすることで
周りの人たちに支えられ
今の環境があるから
商売や仕事ができていると
感謝することは大切なことです。


ただ自分にとって
その習慣は必要ないので
選択しなかったというだけです。

習慣をやめるきっかけは「1日1捨」

十日えびすの習慣をやめる
きっかけは
「1日1捨」というルールです。


税理士である木村さんの
著書で紹介されている
「1日1捨」という習慣です。


要らない物や
儀式化した意味のない習慣を
捨てることで
新たな時間が生まれたり、
必要なものを見極める力が
養われるというもの。


自身のブログでもこういった
記事を書いていました。


「モノを探す時間、1年に何時間かけていますか?」

https://balance-blog.com/Cleanup

https://balance-blog.com/archives/3045


整理・整頓を実践するにも
「1日1捨」は効果的じゃないかと。


木村さんの著書の発売以来、
「1日1捨」は静かなブームに
なっているようです。


世界で一番最初にブログで
「1日1捨」の報告を始めた
税理士の内田さん。

行動の早さを見習わないと。


1日1捨の実践、
1年続けてみると
大きな成果になりそうです。

まとめ

何か新しいことを始めたい、
もっと時間が欲しい、
と考えるのであれば
それと同じぐらい
減らすことが大事です。


物を捨てるのが苦手、
儀式化した、惰性で
続けている習慣がある。


こんな方には特に
「1日1捨」ルールが
おススメです。


自分自身が当てはまるので。

【編集後記】

内田さんや木村さんを見習って
昨日から【1日1捨】をブログで
報告することにしました。


さて、今日は何を捨てましょうか(^^)

【昨日の1日1新】

・長男と2人で十日えびす
・京阪バスの初めて乗る路線
・京都バスの初めて乗る路線
・モスワイワイセット


【昨日の1日1捨】

・十日えびすに行く習慣

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