PC操作・仕事のスピードを上げるためにもショートカットキーは欠かせません。
Chromeのショートカットキーを覚えましょう
PC操作を早くして、仕事のスピードを上げるためにショートカットキーは欠かせません。
特にPCでそのソフトの使用頻度が高ければ高いほど、ショートカットキーを覚えることにより仕事の時間短縮を図ることができます。
PCでインターネットを使って仕事をする時間って長いですよね。
今回はインターネットブラウザのChrome(Windows版)のショートカットキーをご紹介します。
ChromeとExcelで共通するショートカットキー
Chromeのショートカットキーを覚えるといっても、すべてを一から覚えるのは大変です。
そこで、少しでも早くショートカットキーを覚えるために
Excelと共通するショートカットキーは「Excelと同じ」で覚える方法があります。
まず、Excelと共通するショートカットキーを確認しましょう。
Ctrl + PageDown または Ctrl + PageUp
複数タブを開いている場合にタブを切替えます。
PageDownで次のタブ、PageUpで前のタブです。
Excelでも同じ操作でシートの切替えができます。
タブとシート、厳密には違うものですがなんとなく似ていますよね(^^;
Ctrl + N
Chromeでは新しいウィンドウを開きます。
Excelでも新しいブックを開くことができます。
Ctrl + P
Chromeの現在のページを印刷します。
Excelでは現在のシートの印刷ですね。
Ctrl + F
Chromeでは検索バーが起動します。
こちらにそのページで検索したいキーワードを入れて検索します。
Excelでも検索と置換のボックスが表示されます。
Ctrlを押しながら＋(プラス)を押す、Ctrlを押しながらー（マイナス）を押す
＋(プラス)、ー（マイナス）の代わりにマウスのスクロールを上方向、下方向に動かす方法でも代用できます。
＋(プラス)、スクロールの上方向でページ全体を拡大表示、
ー(マイナス)、スクロールの下方向でページ全体の縮小表示です。
Excelでも同じ操作で現在のシートの拡大表示、縮小表示ができます。
Chromeだけのショートカットキー
Chromeだけのショートカットキーも見ていきましょう。
Ctrl + T
新しいタブを開きます。
Ctrl + Shift を押しながらリンクをクリック
新しいタブでリンクを開いて、その新しいタブへ移動します。
このリンク先のページを見たいけど、今のページも残しておきたい、という時に使います。
Ctrl + L
URLをハイライト表示します。
この状態からそのまま検索したい文字を入力すると、Googleでの検索ができます。
Shift + Esc（おまけ）
Chromeのタスクマネージャを開きます。
Chromeで表示しているページや設定している拡張機能ごとにどれだけメモリを使用しているかが分かります。
Chromeは動きが軽いソフトですが、多くのページを開いたり、拡張機能を設定すればするほどメモリの使用量が増え、PCの動きが遅くなってしまいます。
このタスクマネージャを見ることで、使っていない拡張機能やChromeを起動したら自動的に表示されるページで普段見ていないものを見直すことができます。
不要なものは削除したりや無効に設定変更しておきましょう。
少しでもPCの動きが速くなったほうがいいですよね。
まとめ
PCを使用する時間の中でもインターネットの使用時間の割合は年々増えてきています。
ChromeやInternet Explorerなどのブラウザーのショートカットキーの習得は必須ですね。
体に染みつくまで練習あるのみです。
Excelと同じショートカットキーは「Excelと同じ」で覚えておけば、ChromeとExcelのショートカットキーを一度に覚えていくことができるので一石二鳥です。
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【編集後記】
今日は祇園祭、後祭（あとまつり）の山鉾巡行です。
前祭（さきまつり）の山鉾巡行と違っていいお天気になりそうです(^^)
あと山鉾巡行の日の夜にもお祭りがあります。
今日は還幸祭（かんこうさい）といって三基の御神輿が氏子地域から八坂神社に向かいます。
こちらもお勧めですよ。
