スピードを上げるコツ。
定時までの残り時間が分かればスピードアップ
昨日、Macで動くこちらのアプリを
使ってみました。
Countdown Timer Plus
昨日は午前の来客の後、
終日事務所内での仕事だったので、
定時を17時45分にセットして、
予定している業務に着手。
画面に終了時刻と、
終了時刻までの残り時間が表示され、
そして1秒ごとにカウントダウンが
始まります。
画面上にドーンとカウントダウンが
表示されているので、
邪魔といえば邪魔です。
けれど、
逆にこれぐらい残り時間を
意識させてくれることで
自然と仕事も早く進めることが
できましたね。
ちなみに120円払って
プロバージョンにすることで
画面上の表示サイズも変える
ことができますよ。
タイマーの色の変更や
設定画面はこんな感じです。
残り時間はCountdown Timer Plusで
このアプリを入れたのが朝の10時台。
18時前まで仕事をする場合、
なんとなくまだまだ時間がある、
と思ってしまいます。
1日はまだまだこれから、なんて。
けれど、このアプリが
冷静に1日の残り時間を
教えてくれます。
あと7時間15分、とか。
18時前まで仕事ができる!
と考えるのか、
あと7時間15分しかない、
と考えるのか。
で意識も大きく変わります。
ただ単に期限や目標時間を
意識するより、
期限や目標までの残り時間
を把握することで
時間の使い方も代わり、
行動しやすくなりますよね。
あといくら、が分かると行動しやすい
会社や事業の数字も同じです。
売上や利益の目標金額や
来年の数字の計画を立てることを
よくオススメしています。
なんとなく来年の売上目標は1億円だ!
と漠然と考えているより、
来年の売上目標は1億円だ!
月々の売上目標は900万円を目指す。
そして今月は700万円の売上見込み
はできているから、
あと200万円の売上ができるように
作戦を考えよう!
と、あといくらが分かると
行動しやすいですね。
今年中に売上1億円を達成するには、
と考えるより
今月中にあと200万の売上を
達成するには、と考えるほうが
より具体的なアイデアも浮かぶもの。
今月の時間も限られているから
重要顧客であるA社とB社にアプローチして、
以前提案をしたC社とD社に検討状況を
確認をしよう。
自然と結果に繋がりそうな行動だけを
優先できますよね。
ある飲食店さんでも、こんな
取り組みをして業績を伸ばして
おられました。
1日の売上目標を決めておいて、
営業途中の売上金額を確認して
アルバイトさん含め全員で
目標までの残り金額を共有する。
みんなで目標に向かって頑張ろう、
そんな意識も生まれますよね。
まとめ
あといくら、
が分かると行動しやすくなります。
時間管理は残り時間で、
売上や利益も目標までの
残り金額で確認しましょう。
【編集後記】
Countdown Timer Plusのおかげで
仕事が捗った昨日でしたが、
あと3分のカウントダウンに
入ると逆に何も手が付かなく
なりましたね・・・。
3分でできることは何があるかな、と
考えているうちにタイムアップ。
ウルトラマンのようにあと3分
からもうひと頑張りできるよう
慣れないといけませんね。
3分ぐらいでできる仕事も
あらかじめ考えておきます。
【昨日の1日1新】
・Countdown Timer Plus
【昨日の1日1捨】
・自宅にある本