「また今度」を減らして、前向きな返事をする。

前向きな返事をする意識です。

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「また今度」と言ってしまう

「また今度、会いましょう」
「また今度、食事でも行きましょう」


よく言っていませんか?


けれど、実際には
会うことはほとんどなかったり、
食事に行くことはなかったりしますよね。


自分自身もついつい言ってしまいますが、
「いつ」がないので
会うのか、会わないのか、
食事に行くのか、行かないのか
よく分かりません。


「また今度」は
曖昧な表現だと感じる一方
それでもたまに使ってしまう
フレーズです。。

0.2秒で前向きな返事をすると決める

誰かに何かを誘われた時、
「また今度~」
「行けたら、行きます」
という返事だと
誘った側も困りますね。


「いつ返事をもらえるのか?」
「いつ行けるようになるのか?」


特に仕事の場面では
「決断を先送りする返事」
は相手に迷惑をかけてしまいます。


「どんな話でも0.2秒で前向きな返事をする」


こちらの本で書かれていたフレーズです。

何かに誘われた場合には、
曖昧な返事をするのではなく、
相手にとって前向きな”答え”を出す
ことが大切と。


何かのお誘いに対して
「行ける、行けない」をはっきりする、
「分からない」場合は返答時期を
はっきりする、
ことで相手も自分も次の行動が
明確になります。


自分の中で
「どんな話でも0.2秒で前向きな返事をする」
と決めておくだけで
返事をする際の意識が変わりますよね。

経営についても同じことが

「いずれは新商品を展開していきたい」
「将来的には〇〇円の売上規模にしたい」


経営者の方からも
こんな言葉を聞くことがあります。


将来に向けた構想であり、
希望であり、
ですが、
これだとその状態には
辿り着きにくいですよね。


「3年後には〇〇円の売上にする」
「2020年には〇〇をしている」


具体的な「いつ」が入ることで
行動が変わります。


たとえば、
「3年後に〇〇円の売上にする」
と決めれば
それまでにやらないといけないこと、
1年後までにはどこまで
到達しないといけないかも
明らかになります。


経営において何をするかを
自分に問いかけてみましょう。


そして
「また今度」
ではなく
「いつ」が入った
前向きな返事を
してみましょう。


また、
自分自身で問いかけても
いいですが、
これを経営をサポートしてくれる
パートナーのような
他人に問いかけてもらうと
前向きな返事の実行力が
増します。


他人からチェックされるという
圧力がかかると、実行力が
増すものです。

まとめ

「また今度」と言う前に
別の前向きな返事ができないか
考えてみましょう。


前向きな返事をする、
と決めておくといいですね。

【昨日の1日1新】

・次男のお宮参り
・一期一会テイクアウトランチ


【編集後記】

昨日は次男のお宮参り。


地元の神社ですが、
本殿の裏に落ち葉のじゅうたんが。
新たな発見でした(^^)

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