インフルエンザの予防接種が始まりましたね。
インフルエンザの予防接種をお勧めします
インフルエンザの予防接種が
始まりましたね。
税理士の業界に入ってからは
毎年インフルエンザの予防接種を
受けるようにしています。
一般的に税理士の仕事は
12月から3月ないし5月までは
繁忙期と言われています。
実際に以前勤務していた事務所でも
12月から5月に仕事が集中していました。
特に3月は確定申告もピークで
なかなか忙しい時期でした。
で、そんな時期に
かかったことがあるんですです。
インフルエンザに。。
5日の出勤停止。
当然自分の仕事はストップしますし、
周りの同僚にはもっと迷惑が掛かります。
会社や事業としても損失は大きいですよね。
もちろん予防接種はしていたので
重症にならずにすみましたが。
身をもって体験したので、
インフルエンザの予防接種は
是非受けておいてください。
とお願いしておきます(^^)
インフルエンザ予防接種費用の税金でのポイントは?
インフルエンザの予防接種、
実際に受けた場合、税金への影響は
あるのでしょうか?
気になるポイントは2つです。
1. 医療費控除の対象になる?ならない?
家族の医療費がかさんだ時に受ける
確定申告の医療費控除の対象になるのか
どうかです。
答えは、
インフルエンザの予防接種費用は
医療費控除の対象になりません。
医療費控除の対象となるのは、
あくまで病気やケガなどの診療や
治療にかかった費用です。
予防するための費用は対象に
ならないのでご注意を。
健康のためのサプリメントや
健康診断費用も同じで
医療費控除の対象にはなりません。
2. 従業員の予防接種費用は経費になる?
従業員の予防接種費用を会社や個人事業主が
負担した場合、経費になるかどうかです。
答えは
経費になる、
です。
ただし、
経費になるための条件があります。
・会社や事業のなかでルールを設けて、
予防接種を希望する従業員全員
の費用を負担する。
・インフルエンザ予防接種の補助
としてお金を渡すだけではだめ。
予防接種を受けた領収書をもらいましょう。
・個人事業主の場合、事業主自身の
予防接種費用は経費になりません。
まとめ
医療費控除や経費といった税金の
ことは関係なくインフルエンザの
予防接種は受けておいたほうがいいです。
それに
会社や事業を経営している立場であれば
従業員の予防接種費用を負担してでも
受けてもらった方がいいですよね。
強制というわけにはいきませんが、
インフルエンザで従業員が数日間
自宅待機となると損失は大きいはずです。
もちろん従業員自身のためにも
なりますよ。
【昨日の1日1新】
ベイクハウスDENDEN
・紫芋ヘキサゴン
・ボークジンジャーサンド
さらさ西陣
・西陣ロースト
【編集後記】
昨日はスキマ時間に
銭湯を改装したカフェ「さらさ西陣」さんへ。
もと銭湯だけあって、ゆっくりとくつろげました。
和製マジョリカタイル全面張り、
適度に響くBGMと
素敵な空間でした(^^)