高めたり、工夫するのは商品やサービスだけじゃありません。
○○限定には弱い
昨日、
必要なものを必要なときに届ける
からこそ売上につながる。
そんな記事を書きました。
https://balance-blog.com/requirement-sales
新幹線の車内販売をするパーサーさんから
絶妙なタイミングでメニューをもらったことで
わが家は思わず、その場を立ち去った
パーサーさんを追いかけてまで買い物を
してしまったというお話しです。
その時に購入したものがこちら。
メニューの中にある
「夏みかん甘酒」と
「おつまみ塩のり」
です。
山陽新幹線の車内から
沿線各地のものづくりの魅力を発信する
「走る日本市」プロジェクトの中で
あり期間や場所を限定して
販売されているものです。
○○限定には弱かったりしますよね(^^;
でも、
「ここでしか買えない」
から
「欲しくなる」
「買いたい」
わけですよね。
何を売るかより、誰が何をどうやって売るか
何を売るかより、誰が何をどうやって売るか
モノやサービスを売るときに
こんなことを意識しておいた方が
いいじゃないでしょうか。
先ほどのように
ただ単に
「夏みかん甘酒」
「おつまみ塩のり」
を売っています。
だけだと、
買わなかったものかも
しれません。
けれど、
同じものでも
誰が、
新幹線のパーサーさんが
どうやって、
期間限定で山陽新幹線の車内販売
(もしくはインターネット販売)で、
販売していたからこそ
購入につながりました。
これが新幹線のどの駅の
どのお土産屋さんでも
置いている商品だったら
いつでも買えると思い
買わなかったかもしれません。
同じ商品でも
同じサービスでも
Aさんからだったら買うけど、
Bさんからだったら買わない。
なんてことありますよね。
まとめ
売る商品やサービスの
質を高めて、その価値を
伝えることは大切です。
ただそれだけじゃなく
それを売る人や会社自身だったり
それをどうやって売るかの売り方が
買う側から受け入れられるものに
なっているかどうかも
同じくらい大切ですよね。
何を売るかだけを意識するのではなく
誰が何をどうやって売るかを
意識しておきたいですね。
【編集後記】
仕事で新幹線に乗ったときは
お弁当を食べているか
PCに向かい合っているかで
いつもあっという間に目的地に
着いてしまいます。
けれど、家族で新幹線に乗ると
ゆっくり過ごせて
普段、気付かないことに
気付くことができて
新鮮な気持ちになりますね。
ブログのネタも生まれて
おいしいですね(^^;
【昨日の1日1新】
・初めて利用する眼科クリニック
・京都北山元町らーめん
・JINS 大丸京都店
【昨日の1日1捨】
・事務所の不要書類
※年末に向けて少しずつ(^^;