会計ソフトを経営の分析ツールに。勘定科目や補助科目を効果的に活用する。

どちらが役に立ちます?

20180524

会計ソフトは何のため

日々の取引を入力する
会計ソフトは何のために
使っていますか?

税金の申告をするため。

決算書を作って金融機関に提出してお金を借りるため。

もちろんこんな理由に
なると思います。

でも、他にも

経営の分析ツールにする

という考え方もあるんです。

実際に、
経営の分析ツールとして
会計ソフトの内容を自分で
確認する経営者の方も
いらっしゃいます。

最近はクラウド型の会計ソフトを
利用されるケースも増えてきたので
経営者自身が気になったときに
スマホやPCなどから
会計ソフトをチェックすることも
できますよね。

会計ソフトを経営の分析ツールに。勘定科目や補助科目を活用する。

会計ソフトも使いかたによっては
経営の分析ツールにすることができます。

そのために必要なことは
勘定科目や補助科目を効果的に
活用することです。

効果的にというのは、
事業の内容に応じた
勘定科目を設定したり、
1つの勘定科目に対して
複数の補助科目を設定することで
事業の状況が分かるように
していくこと。

20180524

「売上高」は分ける

例えば、
「売上高」

会計ソフトで何の設定も
しなければ

「売上高」がいくら

という情報しか分かりません。

でも、
「売上高」の勘定科目を
新たに作るとどうでしょう?

飲食店なら

「ディーナー売上」と「ランチ売上」、
「フード売上」と「ドリンク売上」

と分ける。

美容室なら

カットやカラーなどのサービスの「技術売上」と
シャンプーなどを店舗で販売した「商品売上」

士業やコンサルタントのような仕事なら

「顧問報酬」と「スポット報酬」

と分けてみる。

他にも

「卸売上」「小売売上」「請負売上」「家賃売上」

など「売上高」だけではなく
実態に合わせた
勘定科目を作ってみる
ことです。

「売上高」以外も分ける

「売上高」以外の情報も分けて
いきましょう。

「旅費交通費」の中に含まれている、
役員、従業員への通勤手当は
「通勤交通費」という勘定科目に分ける。

年間の「旅費交通費」100万円
という情報より、

「通勤交通費」60万円

「旅費交通費(通勤交通費以外)」40万円

という情報の方が役に立ちます。

「通勤交通費」の60万円は
削減することできませんが、

「通勤交通費以外の旅費交通費」
は削減の余地があるかもしれませんし、
もしくは出張を増やすので、
経費が増える、という見込みを
立てることもできますよね。

「広告宣伝費」の中に含まれている
採用に関する広告費が含まれていれば

「採用広告費」という科目に分ける。

「支払手数料」に中に含まれている
研修費やセミナー代は
「研修費」という科目に分ける。

勘定科目として分けるだけじゃなく、
1つの勘定科目に対して、
「補助科目」を設定する方法も
あります。

「売上高」という科目に
「A社」「B社」という補助科目を
用意するだけで、会計ソフトから
それぞれの得意先に対する
売上の推移を確認することも
できますよね。

経営に役立つ経理にする

勘定科目を分けたり、
補助科目を用意することで
会計ソフトが経営の
分析ツールになるんです。

せっかく経理をするのであれば
経営に役立つ経理にしたいですね。

【編集後記】

勘定科目や補助科目を
増やすと経理の手間が増える。

そう感じるかもしれませんが、
こういうときこそ
クラウド型の会計ソフトの
出番です。

ネットバンキングや
クレジットカードの明細、
請求書の情報から自動的に
科目を判断してくれたら
経理の手間もそれほど
増えません。

逆に分ければ分けるほど
チェックが楽になる
効果もありますよ^^

【昨日の1日1新】

・クロスバイク用のレインコート

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