効率化にこだわる理由です。
経理業務の時間短縮を狙って・・
お客様との契約の中で
経理業務のサポートをするケース
があるのですが、
時間が経つにつれて
経理業務の作業に掛ける時間
が減ってきています。
最初は2時間から2時間30分
掛けていた業務も、
クラウド会計、請求書の導入、
業務の進め方の見直しなどに
取り組むことで、
現在は1時間程度に短縮
できているケースもあります。
しかも、最近では
経理業務自体は30分程度で終える日
も出てきているので、
その日はお客様と経営の話題に
切替えてミーティングを続けます。
給与計算業務のサポートを
しているときであれば、
今後の給与制度や評価制度、
社員さんに関する話題にも
なることも。
関わるお客様のところで
このような状況はもっと
増やしていきたいですね。
経理の効率化で経営に向き合う時間を増やす
税務顧問契約でお客様に関わるときに
取り組むことが
経理業務の効率化
です。
経営者自身が経理業務の
一部や全部に関わっている場合には
特に必要なことだと
考えています。
経理業務を見直して、
不要な業務をなくして
より簡単で正確性を高める
進め方を考える。
クラウド会計やその周辺の
クラウド上で動く給与や請求書など
のサービスの導入を進めることも
もその1つです。
クラウド会計など、
新たなことを導入すること自体、
導入して効率化を実現するため
には一時的に時間が掛かること
になるかもしれません。
けれど、
経理業務の効率化につながるように、
それまでの経理業務の時間を短縮できるように、
経理業務をすることによるストレスが減るように
導入を進めていきます。
その結果、
経営に向き合う時間が増えて、
経理の数字から問題点を見つけ出して、
どう解決していくかを考える。
先々の資金繰りの資料を作成して、
将来のお金の状況に合わせた
数字を根拠にした経営判断
もできるようになります。
これまでできていないかったこと
に取り組むためにも
新たな時間を確保できたほうが
より実現に近付きますよね。
経営に向き合う時間が増えると経理への興味も高まる
経理業務の効率化
によって
経営に向き合う時間が増える。
すると、
より経理への興味も高まります。
より早く業績を把握するには、
どのようにすればいいか、
サービスや商品グループごと
の売上、粗利益を把握するためには
どうすればいいか。
中小企業の経営者が
経営数字への興味が高まれば高まるほど
数字自体、業績も良くなっていく
ことが少なくありません。
業績に貢献するためにも
経理業務の効率化に取り組んで
いきませんか。
【編集後記】
昨日の午後は
Zoomでのお客様の経理サポート業務
でした。
ほとんどの業務をZoom開始前に
終えておられたので、
臨時経営ミーティングとなりました(^^)
【昨日の1日1新】
・とくになし