結果が出るミーティングにするために

水分と糖分も欠かせませんが。

20190514

全社員ミーティング

昨日はお客様の社員ミーティングの
進行役をさせて頂きました。

幹部の方だけの定例ミーティングでなく
正社員さん全員に集まって頂き、
会社の重要議題のディスカッションと
会社の価値観であるバリューの
策定に向けたミーティングです。

4時間を少し超えるミーティング
となりましたが、
重要議題のディスカッションでは
様々な意見が出るとともに
決定事項に関しても全員で
合意することができました。

バリューの策定ミーティングで
会社がなぜ理念、クレドの策定に
取り組んでいるかを
伝える機会にもなり、
クレドの策定も本格スタートです。

結果が出るミーティング

お客様のミーティングの進行役を
させて頂くこともあれば、
何かのコミュニティでのミーティング
の進行役をさせて頂くこともあります。

そんな時に意識していることは

結果が出るミーティングにすること

です。

結果が出る

ということは
議題に対して、
ディスカッションができて、
アイデアが生まれ、
次のアクションが決まる
ということです。

逆に、

結果が出ない

ということは
ミーティングをしたけれど、
十分な話し合いできず、
アイデアも生まれず、
次のアクションも決まっていない
ということ。

ミーティングは多くの時間を
使いますよね。

1時間のミーティングでも
参加しているメンバーが
10人いれば、10時間という
時間を使っているわけです。

10時間あれば、
ミーティングをせず、
他の仕事をしていたほうが
いいかもしれませんよね。

それでも
ミーティングをするからこそ
生まれるアイデアがあったり
情報や認識のズレがなくなったり
やる気が生まれたり
といったことにつなげることも
できるわけです。

せっかくするのであれば
結果が出るミーティングに
したいですよね。

結果が出るミーティングにするために

結果が出るミーティングに
するために必要なことがあります。

メンバーにいきなり意見を求めず、
まずは考える時間を取る。

考えた意見をシェアする際に
否定や批判をしない。

意見を出したことを
承認する場を作り、
その意見をさらに良くするには?
という発想を持つ。

出てきたアイデアは
ホワイトボードなどに書き出し
全員で共有する。

会議の終了前に、
次のアクションを決める。

何を、
いつ、
どのように、
誰が行うか
を決めること。

こういったことに注意しながら
進めることで
結果が出るミーティングに
なりますよ。

【編集後記】

昨日、進行させて頂いたミーティングの
議事録とホワイトボードの内容を
本日、グループLINEで発信させて
頂いたところで進行役のお仕事も終了です。

これからは
ミーティングで決まったことを
実践して頂きながら
本当の結果につなげて頂くための
サポートに移ります(^^)

【昨日の1日1新】

・たこせんべいの里 ミックスボックス

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