アクションプランまでサポートする理由。行動しないと数字も変わらない。

サポートするのは数字だけではありません。

毎月のミーティングが2時間、3時間になる理由

税務顧問とは別に
キャッシュフローコーチングの
契約をさせて頂いているお客様とは
2~3時間の経営ミーティングを
行っています。

同業者やコンサルタントの方からは

「2時間、3時間も時間がもちますか?」

「何の話をするんですか?」

といったことを
聞かれることがありますが、
これまで時間が余ってどうしよう、
と感じることはありませんでした。

経営のミーティングなので、
数字の確認、話はもちろん行います。

もともと立てている計画と実績を
確認して、これまでどうだったかと
これからどうするかを確認する。

ここまでなら
30分ぐらいで話が終わることも
少なくありません。

けれど、
ここから別の話を進めていくんです。

アクションプランまでサポートする理由。行動しないと数字も変わらない。

お客様との経営ミーティングで
数字の確認をした後は
現状抱えている課題などの
話になることが多いです。

最近、起こったことだったり、
現在進行中で対応中の事案だったら
先月からどんな動きがあったかを確認して、
これからどうするか、を一緒に話します。

さらに、
次に確認するのがアクションプラン、
行動計画です。

1年間の数字の計画を立てると同時に
1年間どんなアクション、行動をして
その数字を目指すのか、
あるいは理想としている状態に近付けるのか
をアクションプランとしてまとめています。

まとめるといっても
お客さまがまとめるのではなく、
私がヒアリングして聞いたことを
Excelのフォーマットに
入力していきます。

会社の管理体制や営業、
人事のことや経理のこと、
経営者自身のプライベートのことも
アクションプランに
書き込んでいます。

毎月はそのアクションプランが
予定通り進んでいるのか、
予定通り進んでいなかれば
その原因を確認して、
これからどうするかを考える
時間を取ります。

新たに計画して進めて行くことが
あれば書き足していきます。

中小企業の経営者の場合、
求められている役割が多いからこそ
やらないといけないこと、
やりたいと考えていることも
多いですよね。

本当はやらないといけないこと
だったとしても
目の前の忙しさを理由に
後回ししまっていることも
あるはずです。

そういったことも
毎月アクションプランを
確認することで、
いつ取り掛かるかを考える
時間が生まれます。

毎月のアクションプランを確認して
経営者自身の行動が変われば、
当然、数字にも影響が出ますよね。

行動しない限り、
思うような数字に変わることは
ありません。

計画を作って終わりにしない

昔、お客様と数字の計画を
作ったものの、
その計画が作って終わり、
になるケースを何度も
経験してきました。

数字の計画を作って、
金融機関、その他の関係者の方から
OKをもらえば補助金がもらえる
という制度もあるので、
経営者の方の思いをしては
計画書ができればいい、
という理解だったのかもしれません。

けれど、
経営者自身が会社やお店を
本当に実現したい状態にするのであれば
計画を作って終わり
にするわけにはいきませんよね。

その数字の計画を達成するためにも
アクションプランを作って
毎月確認する仕組みを用意しましょう。

【編集後記】

仕事ではよくレターパック
(プラス・ライト)を使っています。

これまでは郵便局の窓口で
購入していましたが、
スマホアプリから購入できるんですね。

20枚以上からの購入になりますが、
現金じゃなく、クレジット決済も
できるので、
これからはアプリで購入ですね。

【昨日の1日1新】
・郵便局ネットショップアプリからレターパックプラス購入

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