伝わるまで伝え方を工夫し続ける。相手まで届いているかどうか。

届けることが目的です。

20220923

インボイス制度に向けた準備

令和5年10月からスタートする
インボイス制度に向けた準備
を進めています。

今、行っていることは
お客様に対して制度の説明を行い、
手続き行う上での確認書にサインを
して頂くことです。

サインを頂いたところから
インボイス発行事業者の登録
を進めていくことになります。

お客様に対する
インボイス制度の説明は
今回が初めてではなく
今年2022年の前半にも
行っていました。

ただ、この時は
いつもの打ち合わせ、
業績の確認や必要な手続、経営課題の確認
などを行った後に
インボイス制度の確認を
一緒に行っていたので
限られた時間での
説明に留まっていたんです。

伝わるまで伝え方を工夫し続ける

インボイス制度の概要について
説明は行っていたものの
限られた時間での説明だったので
制度自体はご理解頂いたものの

具体的にどんな準備が必要で
どんな影響があるのかなど

それぞれのお客様の状況に合わせた
踏み込んだ話し合いまでは
できていませんでした。

そこで、インボイス制度の手続き
を進めていくにあたり
伝え方を工夫することにしました。

打ち合わせでの時間配分も
残った時間を使うのではなく、
毎回の議題の打ち合わせの前、
最初にインボイス制度の概要、
準備、影響について確認する
時間を取るようにしました。

資料などもまた以前とは異なるもの
を用意してより理解が
深まるようにしています。

また、お客様ごとの事例に当てはめて
売上発生時の取引先との対応、
仕入先や外注先の中で
インボイス発行事業者にならないこと
が想定されるところがないか
も確認していきます。

ご理解頂かないといけないことであれば
伝わるまで伝え方を工夫し続ける必要が
ありますよね。

伝えて終わりにならないように

相手に何かを伝えないといけないこと
があった場合に、
伝えたから、説明したから
その役割を果たした、
と判断していることはないでしょうか。

伝えたけれど、
相手には伝わっていなかった
のであれば伝えていないと
言われても仕方ないかも
しれません。

相手に伝わるためにも
伝え方の工夫を重ねること
はもちろん
伝えることを聞いてもらうための
場作りや関係性の構築に気を配ること
も伝わるために必要なこと
になりますね。

【編集後記】

昨日は朝、昼、夕と
事務所にご来所頂いての打ち合わせ
でした。

みなさんのお元気そうな様子を
確認できることも
対面での打ち合わせの
いいところですね^^

【昨日の1日1新】

・紅はるかのスイートポテトタルト

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