自分で決めたことに取り組みたいもの
他人から言われたことより自分で決めたこと
他人から言われてやらないと
いけなくなったことと
自分でやると決めたこと。
どちらの方が
意欲高く取り組むことが
できるでしょうか。
私自身は自分でやると決めたことの方が
誰かから指示を受けて取り組むことよりも
意欲が高まる方です。
自分でやると決めたことの方が
当然、自分自身が進めやすい方法
で進めることができたり
完了できたときの達成感が
大きかったりします。
そのためにも
誰かか指示を受ける前に
自分から提案したり、
取り組んだりしようとしたり
することもあります。
アイデアを出すことよりもアイデアを引き出すこと
一方で
お客様との関わりであれば、
こちらがアイデアを出すことよりも
アイデアを引き出すこと
を大切にしています。
いい方法を伝えて、
その方法に取り組んで頂くよりも
まずは
お客様自身で新たなアイデア、納得の方法を考えて頂く
ということです。
誰かから指示を受けたことよりも
自分自分で取り組むと決めたことの方が
その内容の責任も高まりますし、
結果を残そうという意欲も高まりますからね。
ただ、何もところから
アイデアを生み出すことは
難しいものです。
そのため
アイデアを出して頂くためのアイデア
を出すことを考えます。
そんなの無理だという極論のアイデアをあえて出す
仮の前提条件を置いた場合に考えられるアイデアを出す
1つのことに1つのアイデアではなく1つのことに複数のアイデア
似通ったアイデアを複数出す
対極となるアイデアを同時に出す
1つのアイデアがきっかけになって
効果的なアイデアが生まれるかも
しれませんし、
このアイデアは採用したくないという
思いがあれば
その反対のアイデアを考えるきっかけ
にもなりますよね。
アイデアを考えるために本質を探る力を磨く
相手からアイデアを引き出すためにも
自らアイデアを出すことが欠かせません。
誰からも全くアイデアが浮かばない中で
新たなアイデアを考えることは
とても難しいことです。
自らアイデアを考えるために
必要になるものは
そのモノゴトの本質を探る力を磨くこと
です。
起きている出来事について
どんな理由があって、
何のために起きているのか、
これから何が起こりうるのか
どんな影響があるのか。
本質に当たることができれば
その本質である状態、状況を
変える方法を考えればいいわけです。
モノゴトの本質を探る力を磨いて
アイデアを引き出す力を
高めたいものですね。
【編集後記】
昨日の夕方はお客様のところへ訪問。
こちらのアイデアがきっかけになって
その場で新たな解決策となる
アイデアが生まれました(^^)
【昨日の1日1新】
・とくになし