モヤモヤをそのままにしない。その場でも後からでも解決する。

残ったモヤモヤありませんか。

20220615

聞いたことはありますがよく理解できていません

「○○について聞いたことはありますが、よく理解できていません」

新たに顧問契約をして頂く方や
顧問契約といった関わりのない方と
税金に関するお話ししていると
たまにこうしたお話し伺うことがあります。

○○について
専門家に質問をした、
専門家から説明を受けた
ことはあるけど
結局のところその内容は
理解することはできなかった。

そのため
○○について必要な手続や対応
はまだ何もできない
といったことも少なくありません。

モヤモヤをそのままにしない。その場でも後からでも解決する。

専門的な内容である○○について
専門家に頼ったものの
どうすればいいかが分からず
モヤモヤした状態が続いている。

モヤモヤした状態を解消するためには
もう一度、専門家の確認しないといけない。

けれど、専門家の方には
既に説明してもらったので
何度も質問するわけにはいかない。

こうして遠慮することで
理解しないといけないことを
理解できない状態が続いて
しまっていることは
とてももったいないことですよね。

ただ、その専門家との関係性から
何度も質問すると怒られる、
嫌な反応をされる、
といったことがあれば
何度も質問しようとは思いませんよね。

質問をしても
なかなか的確な回答を得られない
という声を聞くことも
少なくありません。

求めている回答が得られないので
質問をすることをあきらめている
という声を聞くこともあります。

だからといって
事業を進めていくで
理解しないといけないけれど
モヤモヤした状態で理解できていないこと
を残しておくわけにはいきませんよね。

質問をしても
まだモヤモヤしていることであれば
その場でも後からでも
解決しないといけません。

専門家の立場からしても
相談者やお客様がモヤモヤした状態
になっていないかを確認する
必要があります。

モヤモヤが残っているのであれば
モヤモヤがなくなるように
しないといけません。

以前の説明の仕方では理解に
つながらなかったのであれば
伝え方に工夫が必要だ
ということですよね。

伝わるように伝えることが
専門家に求められることです。

小さなうちに刈り取る

最初は小さなモヤモヤ
だったとしても
それを放置しておくと
大きな問題にもなりかなません。

事業を行う上では
最初は些細なことで
理解できず対応していなくても
何ら問題がなかったこと
であったとしても
それが5年10年とたったときに
取り返しのつかないこと
にもなりかねないのです。

モヤモヤは小さなうちに
刈り取ることが一番ですね。

【編集後記】

昨日の午前中は
日本キャッシュフローコーチの
有志メンバーが集まっての
Zoomでのフリーディスカッション
でした。

少数だからこそそれぞれの
メンバーの議題に対して
しっかり話し合いができるので
毎回新たな気付きを頂いています。

こうした機会に関わることが
できるのはありがたいですね^^

【昨日の1日1新】
・事務所キャビネット内に新しい棚を設置

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