悔しさを変換して原動力に変える。生まれた感情を利用する。

悔しく感じてよかった、と言えるように。

20211218

税理士試験で悔しさを感じたとき

昨日は税理士試験の結果発表日でしたね。

私自身が受験していたのは
もう10年以上前になりますが、
試験の結果発表日で覚えているのは
あと2科目を残して2科目を受験し時の
結果発表日のことです。

その当時は税理士事務所に勤務していて
毎朝朝礼がある事務所だったんです。

事務所には自分以外にも
官報合格のリーチとなっている方が
複数いました。

朝礼の時間には
もう官報がネットで公開されていたので
合格したかどうかが分かります。

官報には私の名前は載っていなかったのですが、
他の方々は名前が載っていました。

事務所としては
当然、祝福ムードに包まれながら
朝礼が進行したのですが、
私自身は悔しくて
自分の感情を落ち着かせること
で精一杯でした。。

悔しさを変換して原動力に変える

ただ、試験の結果発表日に
悔しい思いをしたからこそ
その思いが原動力になったこと
も事実です。

試験に合格したメンバーは
受験勉強から解放されて、
税理士登録を行い、
仕事の幅が広がり、
勉強も試験のためではなく
仕事のため、自分のために
できるようになりました。

その様子を見ながら
試験勉強を続けていたので、
早く試験勉強の日々から
解放されたいという思いで
なんとかあと1年で合格すると決めて
試験までの約8ヶ月を過ごす
ことができました。

おかげで何とか次の年に
試験合格することができたのですが、

悔しさを変換して原動力に変えること

の効果を実感することができたことも
大きな体験でしたね。

その後も悔しいと感じることは
何度もありました。

個人で独立する際、
本当に大丈夫なの?と
うまくいかないだろうというニュアンスで
お話しをされる方もいました。

が、その悔しさも変換して原動力に。

あの時言われた数字は
クリアして絶対乗り越よう。

おかげさまで現在は
その数字をクリアしていますし、
悔しいことを言われて
良かったとも感じています。

ビジネスのコンテストに
登壇したときも
入賞できず、
他の登壇者との圧倒的な差を感じた
悔しさも原動力に変換してきましたね。

ネガティブをどうポジティブに変換するか

自分自身が目指していたことが
実現できなかったとき。

目指しているものに対して
実現できないだろうと
周りから評価されたとき。

こんなときに
「悔しい」という感情が
生まれますよね。

ただ、
「悔しい」という感情が生まれた時は
逆にチャンスでもあるといえます。

実現できなかったことがあっても
「悔しい」感情を変換して
原動力に変えること。

もう1度チャレンジして実現をする

別の角度からチャレンジして実現する

実現させて周りの評価を覆す

そのためにも冷静になって
何をするかを考えて、
その取り組みを継続させる
モチベーションにする。

あの時、悔しく感じたことが
いい結果につながった、
と思えるようにしていきたいですね。

【編集後記】

昨日は事務所近くに
引越しされた税理士の方と
ランチをご一緒させて頂きました^^

お互いの取り組みを
共有するだけでも
参考になることがあり
とても有意義な時間でした。

【昨日の1日1新】

・すし善 穴子チラシ

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