予想するのではなく仮でも決めること。
ビジョンと言われても・・・
事業をする上で
3年後、5年後、10年後に
どうなっていたいか。
どんな状態が理想の状態か
というビジョンを
決めた方がいい。
そういった声を聞くことって
多いと思います。
実際に私も
将来のビジョンがないよりかは
ある方がいいと考えています。
けれど、
「ビジョンを描くのは難しい」
という声を聞くことも
少なからずあるんです。
将来がどうなるか分からないし、
将来をどうしたいかを
考えるための時間を作るためにも
まずは今を頑張りたい。
そんな気持ちもよく分かります。
5年後の姿を仮決めする。ビジョンじゃなくても組織図から。
将来のビジョンを決めたら、
そのビジョンに着いてきて
くれる社員さんがいます。
一方で、
そのビジョンを知って
離れていく社員さんも
いるかもしれません。
それが故にビジョンを明確に
設定することにためらいを
感じる方もいると思います。
けれど、まずは
5年後の姿を仮決めする
イメージで考えてみては
どうでしょうか。
社員さんや周りに
公言しなくても、
まずは自分の中で
5年後にはこうなっていたい、
そんな姿を仮決めしてみる。
その5年後の姿を考えると、
はっきりしたビジョンがなくても、
どんな体制が必要か、
その組織図ぐらいは考えられますよね。
社員さんは何人ぐらいで、
今いる社員さんにはどんなポジション
になってもらっていて。
あるいは、
社員さんはおらず
ひとりで事業をするにしても、
どんな人と連携をして、と
自分と社外メンバーの関係図
を考えることになります。
5年後でも3年後でも
いいのですが
将来の組織図や関係図ができると、
あとはその体制を作るために
何が必要か、アクションプランも
勝手にできあがるはずです。
ビジョンを考える前に
組織図から考えてみる。
そんな取り組み方もあります。
まとめ
先々に仮決めした姿に向かって
進みながら、
自分の、あるいは自社の
ビジョンを考えて行く。
行動しながらビジョンを
決めていくことがあっても
いいはずです。
ビジョンを決めないと〜、と
考えこんで何も動けないよりか
動きながら考える、
ぐらいでちょうどいいのでは
ないでしょうか。
【編集後記】
わが家の息子たちには
サンタさんが
今朝、クリスマスツリーの横に
プレゼントを届けてくれました。
長男、次男が望んでいたおもちゃを
選んでくれていたので、
二人とも大満足の様子で
なによりでした(^^)
【昨日の1日1新】
・GrandBurger
・プラレール ガチャステ アプリ
【昨日の1日1捨】
・自宅にある不要書類