もうひとりの自分で判断する。メタ認知を意識すること。

鯉のぼりのように風に任せてみては

20190508

子供の行動にはすぐに反応しない

子供は思いもよらない行動を
取ったりしますよね。

わが家の息子たちも
小学校1年生と年少さんなので
やって欲しくないことを
やってしまうことも
よくあります。

そんなときに、
すぐに反応して
怒ってしまいそうに
なることも多いのですが、
そんな時に気をつけている
ことがあります。

子供の行動にはすぐに反応しない

ということ。

目の前のことに対して
ただ怒るのではなく、
なぜそういう行動をしたのか、
怒って伝えるよりも
もっと伝わる伝え方がないか
を考えるようにしています。

感情に任せて怒っても
伝わりませんよね。

ただ、
いつも冷静にこうできると
いいのですが、
できていないこともあるので
もっと気をつけないといけません。。

もうひとりの自分で判断する。メタ認知を意識する。

子供の行動にはすぐに反応しない

ことに気をつけている理由は
子供の行動に対する自分の感情、
不愉快、自分が恥ずかしい、
といった感情に任せて
言葉を発してしまう可能性が
あるからです。

不愉快でイライラした状態だと
どうしても声が大きくなったりして
子供にその行動がどうしていけないのか、
が伝わらなかったりしますよね、

そうならないためにも
すぐに反応せず、
もうひとりの自分で判断する、
ようにするんです。

心理学では「メタ認知」と
呼ばれているようですが、
自分がどんな性格か、
自分が今、どんな状態かを
客観的に冷静に確認すること。

事業を行う立場であっても
もうひとりの自分で判断すること
は必要ですよね。

何かの設備投資をする場面、
人を採用する場面、
あらたな事業をする場面、
何かの問題が発生している場面。

ただただ自分の感情や希望に
従って判断しているだけでは
いい結果が生まれませんよね。

もうひとりの自分になって
冷静に必要どうかどうか、
何をするべきなのかを
考えることが必要です。

問題の原因を探るための視点

メタ認知を意識して、
もうひとりの自分で判断することを
心がける。

お客様から経営上の相談を
お聞きするときにも
必要なことです。

相談者である社長が
ある問題に対して
とても怒っている。

相談を受ける立場からしても
その内容であれば怒ることも
仕方がない、と感じることも
あるでしょう。

ただ、この時の
もうひとりの自分にも
登場してもらって
その問題の本質って
どこにあるのかを考える
冷静さも必要ですよね。

それによって、
その問題の解決策にも
新たな着眼点が生まれたりも
するものです。

何かの問題が起きたとき、
何かの相談を受けたときには
もうひとりの自分を
登場させたいですね。

【編集後記】

ゴールデンウィーク明け初日の昨日は
急な来客があったり、
いろんな連絡を頂いたりと
仕事が始まった感がありましたね。

ただ、毎日ブログを書いていると
仕事と休みのギャップが少ないので
昨日も淡々と仕事ができました(^^)

【昨日の1日1新】

・空気清浄機のイオンカートリッジ交換

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