契約書の内容説明はただ説明するだけではなくギャップを埋める機会

これからのために大切な時間です。

20210115

文字量の多い契約書を確認することは苦痛

新しい契約手続きを行うときに
契約書の内容について説明を受けること
がありますよね。

契約をすることはほぼ決めているけれど
契約書に記載されている条項について
1つ1つ説明を受けてから契約手続きを
行うわけです。

契約書に記載されている条項が
少なければいいのですが、
そうでなく文字量が多いと
契約書の内容確認も大変ですよね。

契約書の文字を追い続けることは苦痛、
という方も少なくないと思いますし、
私自身も文字量の多い契約書の内容を
聞く立場になれば苦痛に感じてしまいます。

契約書の内容説明はただ説明するだけの機会ではない

文字量の多い契約書の内容を
1つ1つ確認することは
苦痛にもなりかねないのですが、
私自身もお客様との顧問契約の際には
契約書の内容を説明する
必要があります。

自分自身も苦痛に感じること
があるからこそ
契約書の内容を説明するときには
記載内容を読み上げるような
ただの説明にならないように
注意しています。

契約書に記載されている条項を
ただ読み上げるのではなく、
1つ1つの条項について
事例を交えたり、例え話に
置き換えたりしながら
説明するんです。

事例を説明する上では
契約をするお客様では
どのようなケースが起こりうるのか、
どんなケースが考えられるのか、
といったことも話します。

そうすると
契約書の内容を確認しながら、
お客様の状況の理解が進んだり、
お客様の疑問を解消できたり、
といったことにも
つながります。 

契約書の文章をただ読み上げて確認する

と考えていると
こうはならないですよね。

理解度のギャップを埋める

契約書の内容を説明する
タイミングは新しい関係が
スタートしたり、
これまでとは異なる関わり
がスタートするタイミング
だったりしますよね。

互いの状況やこれからの取り組み
について双方の理解度に
ギャップがある状態です。

そんなときに
契約書の内容を説明することが
理解度のギャップを埋める機会になる。

そう考えると
契約書の内容をただ伝えるだけ
ではなく
どのように伝えるか、
どのように互いの理解を深めていくか
の大切な機会になりますよね。

契約書の内容を説明することを
どんな機会にしていきますか。

【編集後記】

昨日はお客さまや家賃支援給付金の
手続きを一緒に行いました。

複数物件があり、名義の変更などもあり
どこまでの資料を用意するのかになど
多少苦労しましたが、
なんとか申請まで辿りつきました。

期限は1ヶ月延びましたが
また別の協力金などもあるので
1つずつ終わらせていくしかないですね。

【昨日の1日1新】
・お客様と一緒に家賃支援給付金申請手続き

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