伝えたいことが伝わるための情報量のコントロール

流すことより流れ方を大切に。

20220228

文字量に圧倒されるとストップする

届いたメールや
コミュニケーションツール
のメッセージなどが
文字で埋め尽くされていたもの
だったら。

メールやメッセージが
届いたことは確認するものの
そっと画面を閉じてしまうこと
はないでしょうか。

今はちょっと読む気力がない、
改めてゆっくり時間があるときに
読み返そう。

私自身もこうしたケースがあると
すぐにメールの内容を確認せず
じっくり落ち着いて確認しよう
とすることがあります。

するとその文章を確認する
タイミングが遅れてしまい、
対応も遅れてしまうということに
もなりかねませんよね。

伝えたいことが伝わるための情報量のコントロール

伝えたいことを全て漏れなく
認識の違いが生まれないように
文章を作ろうとすると
どうしても文字量が多くなり
文章も長くなってしまいます。

それをさらに見やすくしようと、
タイトルを付けたり、
強調したところの前後に
空白行を加えたりしていくと
さらに文章が長くなっていきますよね。

だからといって
文章の文字量を端折って減らしてしまうと
勘違いが発生して余計なやりとりが
増えてしまうことにもなりかねません。

じゃあ、
どうやって回避していくかというと

1度に伝える情報量を抑えて、伝える頻度を増やす

という方法があります。

伝えたい内容が正しく伝わるため
文章を端折ったりすることはせず、
1度に伝える量を抑えること。

メールであれば、
メール自体を複数にする、
メールを送る日をずらす。

メッセージツールであれば、
1つのメッセージのやりとりを終えてから
また別の内容のメッセージを始める。

もちろん関係性によって
どんな文字量にして、
どんな頻度でやりとりをするかは
変わってきます。

ただ、

伝えたいことが伝わるために情報量をコントロールすること

は意識しておきたいことです。

効率性より伝わること

伝えたいことがあるからといって
1度のメール、メッセージの
文字量を多くして発信をすること。

確かに伝える立場からすると
1度で全てを伝えることができれば
効率がいいわけです。

けれど、大切なことは
その伝える内容を相手が受け取って
伝わることです。

相手の行動が必要なことであれば
内容が伝わり行動につながること
ですよね。

伝える側の効率性を優先していないか
気をつけていきたいものです。

【編集後記】

日々、様々なニュースが流れて来ますが、
そのニュースに流されないようにするために
自ら学ぶことの必要性を痛感しています。

自分のためでもあり子供達のためにも
勉強する環境を作っていかないと
いけませんね(^^;

【昨日の1日1新】
・とくになし

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