行動の意味づけを正しく伝えること。慣習や前例に流されない。

流れで行動しないように。

20201215

理由が分からない行動にないように

人が行う行動の中には

慣習だから、前回も行っているから

という理由で行っていること
はないでしょうか。

過去からの流れで
なんとなく行っている作業、
方法になんの疑問も持つことなく
進めている作業がないか、
ということです。

その作業をなぜ行うか、
を確認してみると、

そもそも何のために行っているのかの
理由が分からない、
行う必要があるのかが疑問

というようなケースが
出てくることもあります。

ひょっとするとしなくてもいいこと
をしてしまっている可能性だって
あるわけですよね。

行動の意味づけを正しく伝えること。慣習や前例に流されない。

仕事の性格上、
自分自身が何かの行動を
すること以外に、

お客様への依頼や指示により行動して頂くこと

が少なくありません。

書類やデータの準備をして頂いたり、
どこからへ出向いて手続きを
していただたり。

少なからず時間を取って
行動して頂くことが
あるわけです。

だからこそ
その行動して頂く内容が
本当に必要なことかを
見極める必要がありますし、
できるかぎり無駄な行動が
ないようにしないといけません。

そのために必要になることは

その行動の意味づけを正しく伝えること

です。

何のために必要な行動なのか、
それをすることでどういう
結果や効果が生まれるのか、
を伝わるように伝えられているかどうか
常に確認しながら伝えていく
必要があります。

やらないといけないこととやらなくてもいいこと

専門家の立場からすると
お客様がやらないといけないこと
に取り組まれているときには

やらなくてもいいことであることとその理由

を伝えないといけません。

やらなくてもいいことを
やらなくてもいいようにすることで
本当にやらないといけないこと
に取り組んで頂けるようにすること。

何が必要で、何が必要でないか、
お客様の方で判断してもらうこともあれば
こちらから伝えることもありますが、
常に見極めていく環境を
作っていかないといけませんね。

【編集後記】

お客様の小規模企業共済や倒産防止共済への
加入手続きのサポートを行っているのですが、
12月中に振込みが必要な案件については
昨日で私ができる手続きは完了しました。

年内の加入など予定されている方は
お早めに(^^)

【昨日の1日1新】

・小規模企業共済 現金を添えての申込

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