上ばかりではなく一歩を踏み出す先を
これから何に取り組みますか
「○○が□□なのでどうしようか考えているんです」
そんなお話しを伺ったときは
現状をお聞きしながらも
どのような状態を目指したいのか。
どんな結果を得たいのか
を確認するようにしています。
現在は困っていることは明らか
であったとしても
一方で、実現したい理想の状態や
手に入れたい結果も
あいまいになっていれば
どこを目指せばいいかも
分かりませんよね。
どんな解決策を採ればいいか、
どんな行動をすればいいか
を考える上ためにも
まずは目指す場所を明らか
にしないとはじまりません。
まずは、行き先を明らかにして
その行き先にはいつたどり着きたいか
を明らかにすることがスタートです。
次に何をするかを決めること。何をすればいいかか、で止まらないように。
現状で抱えている課題
があったとしても
その課題ばかり確認していても
何も解決は進みませんよね。
行き先を明らかにして、
どのような方向で解決するか、
いつまでに解決したいかの
時間軸を明らかにすること。
その上で
次に何をするかを決めること。何をすればいいかか、で止まらないように。
することが欠かせませんよね。
いくら課題を解決する方向や
解決したい時期を明らかにしても、
具体的な解決策を決めて
その解決策を実行しなければ
何も解決できないものです。
だからこそ、
まずは
「次に何をすればいいか」
を考えること。
どのような方向で解決すればいいか
が決まっていなかったとしても
解決の方向性を決めるために
▲▲を試しに行ってみる、
◆◆の情報をさらに集める
といった行動を取るという
選択もありますよね。
次に何をしましょうか?
と聞かれたときに
どうすればいいか分からない
で止まっていると
何も現状の課題を解決すること
にはつながりませんよね。
次に何をするかを引き出すために
次に何をするかを決める
といっても
それを決める理由がなく
自分自身が行動することに
自分自身で納得できていなければ
何かを決めるということも
難しいものです。
何をするかを決めるためにも
今はどんな心境で、
どんな状態になれば嬉しいのか、
どんな行動であれば実行できそうか
など、
自分自身では明らかにできないことを
他人の力を借りて引き出してもらう
方法もあります。
その課題に向き合う時間を確保して
第三者としての意見を出してもらって
自分1人だと迷ったままの状態
になるときには
その状態を抜け出す方法
を見つけたいですね。
【編集後記】
日中は暖かくなってきましたが
日が沈むとまだまだ寒さも
感じますね。
気温の変化で体調を崩さないように
気を付けないといけませんね。
【昨日の1日1新】
・とくになし