どんな環境、組織になっているか、です。
※どの車も同じ方向を向いて1台の車になっていますね。
いろいろなコミュニティに属して感じること
今は「ひとり」で
税理士事務所、会社の
運営を行っています。
ですが、
いろいろなコミュニティに
参加させて頂いていることで
「ひとり」ですが、
「1人」でいる感覚は
あまりありません。
参加しているコミュニティの種類には、
経営者のサポートをするためもの、
自らのスキルアップを図る目的のもの、
ブログ更新を目的しているもの、
同じような考えを持つ同業者のグループ
などがあります。
どのコミュニティからも
多くの刺激や勇気をもらう
ことができていますし、
その中で自分は何をすれば
貢献できるのかを考えたりします。
組織の成果は目的が明確であるかどうかにかかっている
それぞれのコミュニティに属している
方々の目標はバラバラのはずです。
でも、
それぞれのコミュニティから
刺激や勇気をもらうことができ、
貢献しようと考えるのか。
同じ会社でもないのに、
なぜそんな環境ができているのか、
ふと考えました。
辿り着いた答えは、
「目的が明確である」
こと。
たとえ個人個人の目標が違ったとしても、
そのコミュニティがどこへ向うのか
「目的が明確である」
ことによって、
参加しているメンバーが
同じ方向を向くことができます。
メンバーが同じ方向を向いている
組織であれば、
協力しあい、
助け合い、
いい意味での競争があって
成果が出るものです。
1つの会社や部署でもそうですし、
組織を超えた繋がりでもそうです。
「目的が明確である」
組織であるほうが
成果を出すことができますし、
何よりそこにいても楽しいですよね。
経営者も従業員も同じ方向を向いている組織が理想
「従業員が思うように動いてくれない」
経営者の方からよく聞く話です。
その従業員さんに問題があることも
あります。
けれど、
会社や組織の「目的」は
その従業員さんと共有できている
でしょうか?
従業員さん自身が、
何を目的として働くのか、
この部分で経営者との
ズレがある限り、
経営者からすれば
「思うように働いてくれない」
と感じることでしょう。
じゃあ、どうやって
会社や組織の「目的」を
従業員さんと共有するのかです。
やはり必要なことは
「目的を明確にする」
ことだと考えています。
会社や組織が掲げている目的って
ありますよね。
経営理念、ミッション、クレド・・・
こういったものです。
どれじゃないといけない、
ということはなくて、
どれでもいいと思います。
あくまで言葉や数字で
目的が明確に表されていて
「何のために働くのか」
を経営者と従業員双方が
理解して共有していることが
大切ですよね。
まとめ
組織の目的は明確ですか?
組織の人数が増えれば
増えるほど、
「目的が明確」
かどうかの重要度が
高まります。
経営理念やミッション、クレドなどを
作ること以上に、
その目的を共有できているかが
大切ですよね。
【編集後記】
組織の目的を明確にするための
サポートも始めています。
従業員さんが増えてきた経営者の方、
これから従業員さんを増やそう
とする経営者の方、
いずれも目的を明確にすることの
大切さを実感されています。
【昨日の1日1新】
・freee高速登録を使った取引登録
・西尾八ッ橋 抹茶、さくら
・清見オレンジクリームパン
【昨日の1日1捨】
・事務所に残っているパンフレット類