相手に決めてもらうこと。決めつけないことが大事。

どういうスタンスを取るかですね。

20160413

※どの公園に行くかも、子供に決めてもらいます。

他人に決められることは嫌なもの

ものごとを
他人に決めるられること
って好きですか?


中には
そのほうが楽っていう人も
いるかもしれませんが、
多くの場合、
他人に決められるより
自分で決めたいですよね。


たとえば、
会社の会議で
自分が提案したことが決まって
自分で実践する場合と
自分が提案したことは却下されて、
他人から提案されたことを
命令されて実践するような場合。


自分で決めることができず、
他人に決められたことより
自分で決めたことの方が
結果を残せたりしますよね。

サービスやモノを売る立場なら売る側が決めつけないこと

このことはサービスやモノを
売り買いする場面においても
当てはまることです。


サービスを利用しようする立場と
サービスを提供する立場。


モノを買おうとする立場と
モノを売る立場。


「○○みたいなモノが欲しいのですが」


「それだと、こちらの▲▲が最適ですし、
お勧めです。」


こんな会話で
▲▲というモノが売れる。


こういうケースよくありますよね。


でも、これには気を付けないと
いけないことがあります。


売る側の人が
これが最適と決めてつけて
しまっていることです。


買う側からすれば
勧めてもらったものが一番と
判断する人もいます。


けれど、中には、
他にもっといい物がないの?
なぜ、それがお勧めなのか
他に比べてどう違うのか?
を知りたい。


そんな人もいるはずですよね。


他人に決められるより
自分で決めたい、
そう考える心理を考えれば
どう対応すべきかも
考えることできますよね。

選択肢を出す、情報を出すことが大事

モノを売る、
サービスを提供する側が
売るモノ、提供するものを
決めつけない、
ということです。


決めつけるのではなく、
選択肢を示したり、
情報を出すことが
大切です。


一番オススメ!
というものがあっても
他に比べてどうオススメか、
を伝えるべきですよね。


買う側のリクエストに
応えるものがない場合
でも同じです。


「□□のようなものが欲しい。」

「4月16日の18時から予約がしたい。」


そんなリクエストに対して、

「□□のようなものはありません、」

「4月16日の18時は満席で予約できません。」


売る側ができない、と
決めつけてしまってますよね。


それよりも売る側は
他の選択肢、情報を出して
あくまで相手に決めてもらう
方がいいです。


□□のようなものが欲しい理由を聞いて、
その理由をもとに別のモノを提案する。


4月16日は20時からなら予約可能
であることを伝えたり、
別の予約可能な日程を提示する。


買う側はその選択肢を受けて
買うか買わないかを
自分で決めるので
その判断には納得しますよね。

まとめ

モノを売ったり、
サービスを提供する立場であれば、
自分が売るもの、提供するものを
決めてつけていないか
気を付けないといけませんね。

【編集後記】


昨日は研修参加のため
東京への日帰り出張でした。


新幹線品川駅の待合室には
モバイルコーナーがあるんですね。


電源が使えるカウンター席あって
席の幅もゆったり。


今後も活用したいです。


※他の利用者がいるので
写真は撮れずでした。。


【昨日の1日1新】
・品川駅モバイルコーナー
・初めて参加する研修
・ブラッドオレンジーナ
・カントリーマアム 北のチーズタルト

【昨日の1日1捨】
・PCのフォルダの数を減らす

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