どこに行きたいか。確認してから関わること。

行きたいところに行きたいはずです。

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GoogleEarthにハマる長男。。

最近6歳の長男がGoogleEarthに
ハマっています。

GoogleEarthとは
インターネットで見る地球儀の
サービスです。

航空写真で撮影された
全世界の様子を指先1つで
移動して、拡大して、あるいは
3Dにしたりして見ることが
できるんです。

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長男からすれば、
毎日、世界への旅行を楽しめる。

そんな感覚なんでしょうね。

以前なら、

「北海道に行きたい」

「東京ディズニーランドに行きたい」

「通天閣に行きたい」

と長男からリクエストがあっても、
いついつには行こうか、
なんて答えていましたが。

今なら

「エジプトに行きたい」

「トルコに行きたい」

「イタリアに行くにはどれぐらい時間が掛かる?」

と言ってくるようになったので、

「将来、自分でお仕事をしてお金を稼げば、行きたいところに行けるよ!」

と返すようにしています。。

本人に頑張ってもらいましょう。

どこに行きたいたいか。確認してから関わること。

こんな風に子供が

「○○に行きたい」

「□□に行ってみたい」

そう考えることって
とても大切だなと
感じるんです。

「○○に行ってみたい」

という目標が決まるからこそ、

・どこにあるのかをより詳しく調べたり

・どうすれば○○に行くことができるのかを確認したい

・連れてってくれる協力者(親)を巻き込んだり

することができますよね。

どうすればその目標に向かうことが
できるかを考えるわけです。

会社やお店の経営でも同じです。

「○○を実現する」

「□□を達成したい」

どこに行きたいか、
目標を明らかにしないかぎり、
到達することはできませんよね。

でも、実際はというと、
経営者によっては、

とにかく事業を続けるために

・お金のやりくりに追われる

・社員さんの人の問題の対処に追われる

・目の前の売上確保だけに意識が向いている

ことによって
目標がハッキ決まっていない
ケースもあるんです。

1年後にどんな数字になるか、
どんな会社になるか
よりも
とにかく今をなんとかしたい。

そうおっしゃる方も
いるわけです。

でも、だからこそ

「どこに行きたいか」

の目標を確認する
税理士のような立場、
経営者と一緒に
経営のことを考える第三者が
どう関わるかで
結果も大きく変わります。

目の前のことを一旦置いて
目標を考える時間を作る。

目標ができれば、
とにかく今をなんとかしながらも、
それと同時に
1年間どこに向かっていくのか
を意識しながら経営できますよね。

意識できるかどうかで
大きく変わります。

「どこに行きたいか」を伝えること

経営者の方から
よく伺うことに

「うちの社員が何をやりたいかが分からない」

「うちの社員が何を目標にしているか分からない」

といったことがあります。

社員さん1人1人が
将来、何を目指しているのか、
ってなかなか分かるものでは
ありませんよね。

その勤務先で実現したいことがあれば
そんな話を経営者にも
してくれるかもしれません。

今の勤務先では実現できないけれど
目指していることがある。

のであれば、
そんな話は当然なかなか
聞くことはできません。

でも、
経営者自身が、会社が

「どこに行きたいか」

目標だったり、
あるいは将来の理想の状態、
ビジョンと呼んだりしますよね。

ビジョンを
社員さんに示すことができれば、
一緒に目指したいかどうかを
確認することができます。

社員さんの立場からすると

「会社がどこに向かおうとしているのか」

は経営者以上に気になりますからね。

どこに向かっているかが分かると
安心して働けるのではないでしょうか。

「社長がどこを目指しているか、分からない」

なんて思われることがないように
したいですね。

【編集後記】

次週の保育園の発表会に向けて、
長男、次男を連れて
家族全員で美容室へ。

二人ともイメチェンできて
喜んでいました^^

発表会が楽しみです^^
こちらもドキドキしますね(^^;

【昨日の1日1新】

・福砂屋 カステラ
・次男初めての一風堂
・次男初めての美容室

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