効率より大切にすること。
直接会って話すを大切にする
個人の事務所、会社ともに
拡大路線ではないので、
担当できる範囲のお客さまを
しっかりサポートしていく
方針を採用しています。
契約の内容に応じて
直接お会いする頻度も変わりますが、
多いケースでは毎月3回お会いする
こともあります。
税務だけでなく
業務の一部のフォローも
行っているので必然的に
会う回数が増えます。
直接お会いすれば
その時々の会社の状況も
教えて頂けます。
こちらが
どんなサポートができるか、
どんな情報を伝えた方がいいか、
ということも考えやすく
なるものです。
対話の数によって生み出せるもの
お客様との対話の数が
増えれば増えるほど
得られるものも増えていきます。
この行動はどういう考えに
基づいて行っているのか。
互いをより深く知ること
につながります。
考え方が分かれば、
また別の行動がされたときでも、
なぜ、その行動が必要がだったか
ということも
分かるようになりますよね。
その時々の感情や
抱えていることも分かる。
直接会って相手の様子を
確認できるからこそ、
今、どういう気持ちで
過ごしているのか、
心配事を抱えていないか、
といったことも気にする
ことができますよね。
メールやメッセージだけの
文字だけのやり取りでは
伝わらない情報です。
そして、
直接会っているからこそ
仕事に関係ない話、
家庭や趣味の話をする
余裕なども生まれます。
思わぬところで
お役に立てる情報を伝える
ことができるかもしれませんし、
逆に教えてもらうことも
あるかもしれませんよね。
急がば回れ
メールやメッセージ、
ビデオ通話など
ITが発達してきたことで
直接会う必要性は減っている
かもしれません。
あるいは
効率性の追求や働き方改革と
いった流れから
直接会って話すということが
省略されるかもしれません。
けれど、
非効率的であっても
直接会って話す
ことを大切にすることで
相手の状況をより把握し、
理解を深めながら
本当に必要なことを提供できる
のではないでしょうか。
【編集後記】
昨日は43歳の誕生日でした。
小一の長男は
「誕生日おめでとう。43歳も頑張ってや〜」
と声を掛けてくれました。
お父さん、頑張ります(^^;
【昨日の1日1新】
・紗々 曙いちご