違いを受け入れるために
ニフレルに行ってきました
昨日は息子2人を連れて
エキスポシティにある
生きているミュージアムの
ニフレルに行ってきました。
「感性にふれる」
子供から大人まで、あらゆる人の感性の刺激し、豊にします。
というコンセプトのとおり、
生き物の見せ方がおもしろく
親子ともども大満足の施設でした。
カラフルなエビに始まり
テッポウウオが水を飛ばして
エサを撃ち落とす様子を楽しめたり
決定的瞬間は私のカメラの腕では
取れませんでした。。
ホワイトタイガーがうろうろ
大迫力のイリエワニも間近に
子供の目線の高さで
ペンギンの泳ぎを観察。
みんな違うからこそできることも違う
ニフレルでは
こだわった生き物の見せ方で
楽しませてもらえるのですが、
最後の方にあるシアターがとても
印象深かったんです。
シアターで流される映像では
自然や生き物、人間や人間の社会で
同じ役割を果たすもの、
違う役割を果たすもの、
そしてそれらのつながりを
美しい映像と音楽で教えてくれます。
例えば、
鳥の目から見た
人間が作りだした
高速道路の映像、
人間社会を泳ぎ出している
ようにみえるイルカや鯨の映像など。
生き物それぞれは全く違うもので
それぞれの違いやできることが
あることで
この世界が成り立っていることを
感じさせてくれるのです。
みんな違うからこそできることも違う
生き物全体の話ではあるけど
人間同士で考えても同じですよね。
1つの会社に所属している人たちも
みんな違いがあって
できることも違うはすです。
にもかかららず、
それぞれの人の価値観や能力に
関係なく、みんなに同じような
仕事や動きだけを求めてしまうと
組織としての力も発揮できなかったり
しますよね。
みんな違う、を受け入れるために
会社など人の組織であっても
みんな違うからこそ、違いを受け入れる
そんな価値観が浸透していれば
どうでしょうか。
それぞれの考え方や能力が
たとえ違ったとしても、
組織としてどんな方向性で進むのか
何を大切にするかの価値観が
共有できている状態。
経営者であっても社員であっても
そんな状態のもとであれば、
自分自身に価値を感じながら
仕事ができるんじゃないかと
思います。
組織としてどんな方向性で進むのか
何を大切にするかの価値観を
共有できる状態にするためにも
・何のために仕事をするのかの目的(ミッション)
・どこの向かっていくのか(ビジョン)
・何を大切にして動くのか(バリュー)
を言葉にして整えておくこと。
互いの違いを認めつつも
まとまるための言葉があるかどうかで
組織の動きも大きく変わりますよね。
【編集後記】
エキスポシティの駐車場に
車を停めるとちょうど
ガンバ大阪のホームスタジアム
の目の前でした。
長男もサッカーを観てみたいと
言っているので
興味をもつかどうか
サッカー観戦に行ってみたい
ですね。
親としてはサッカーも楽しみですが
新しいスタジアムの探検が
楽しそうです(^^;
【昨日の1日1新】
・ニフレル