走り出す向きで結果は大違いですよね。
矢印はどっちを向いていますか?
お客さまのために、
相手のためにと思って
行っていることでも
実は相手のために
なっていなかった。
そんなことってありませんか?
お客さまのために、
といって始めた
新しいサービスでも
そのサービスがお客さまのため
よりも自社の都合のためだったり。
ほかにも
ある会社が人のお困りごとを
解決するために社会保険労務士と
顧問契約を結ぼうしても
なぜか顧問税理士がその契約を
阻止する、なんて話しも聞きます。
どちらにしても
一見、相手のために
という行動にも見えますが、
意識の矢印は相手はではく
自分の方に向いている
行動ではないでしょうか?
矢印はどちらに向いているか客観的に判断する
相手のため、と言いながらも
意識の矢印が自分に向いている。
そういった行動に
出くわすこともあるでしょうし、
場合によれば、無意識に
自分が、自社がそんな行動を
とってしまっていることも
あるかもしれません。
そんな時に大切なことは、
「今、矢印はどちらに向いているか」
を立ち止まって考えること。
単純に、
矢印がきちんと相手に向いているか、
自分に向いているかを考えるんです。
シンプルに考えることで、
今行っていることが、
相手のためなのか、
実は自分のためにしか
なっていないのかを
判断しやすくなります。
「あれ、これって自分のためだけにしかならないじゃないか。」
「相手にとってのメリットはあるのかな?」
そう感じることができれば
軌道修正していけばいいですよね。
まとめ
今行っていること、
これから行おうとすることが
相手のためになるのかどうか。
矢印の向きがどこに向いているか、
矢印を意識することで
誰のための行動かが分かります。
少なくとも
自分だけ、自社だけに矢印が
向いている行動は避けたいですよね。
【編集後記】
昨日は終日、大阪にいましたが
初めての駅を利用することで
効率的に移動ができました^^
スマホもなく地図も見ることが
できない昔だと気付くことのない
ルートでした。
ホント便利になりましたね。
【昨日の1日1新】
・京阪 渡辺橋駅、野江駅
・服部食堂
【昨日の1日1捨】
・不要メール案内の配信停止