分解して考えると現実的かどうか判断できる

現実的ではないまま進めないように

20220814

一生でできるゲームの回数

次男とのある会話。

ポケモンメザスタという
ショッピングモールなどに
設置してあるゲーム機で
いいキャラクターをゲットするのに
何回ぐらいゲームすればいいだろうか。

という話しになりました。

「次男が1億回ぐらいやったらどうだろう?」

と言ったので

「1億回もゲームできる?」

と聞いてみたら

「大人になるまで、いやおじいさんになるまでやれば、できるんちゃう?」

という答えが返ってきました。

そこで、
ちょっと計算してみようか
ということに。

1日に3回遊ぶとして、1年365日だから
毎日遊べば1年で1,000回ぐらいできるかな。

1年で1,000回だから20年やって20,000回。

1億回にはまだまだ届かないよね。

1億回しようと思うと、1日何回ゲームをして
それを何年続ければといいのか
一緒に考えてみました。

まあ、結論として、実現不可能だ
という答えが無事に導き出されました。

分解して考えると現実的かどうか判断できる

このように実現可能かどうか
分からないことがあったとしても
分解して考えることで
現実的なものかどうかを
判断することができること
もありますよね。

月の売上目標 1,000万円
という数字を掲げたとしても
現在取り扱っている
商品の単価が1万円だった場合、
1ヶ月に1,000個の販売
が必要になるわけですよね。

けれど、
1,000個販売できるだけの
設備も人もそろっておらず
現状では月に300個販売すること
が精一杯であれば、
明らかに不可能であると
判断できます。

1,000個まで販売個数を
増やす手段があるのかどうか
を確認すれば
可能性があるのかどうかが
分かります。

販売個数を増やす手段
を考えるときにも
分解して考えること。

店頭販売だけだったところに
委託販売やWEB販売にも
取り組んでみたとして
それぞれでどれだけの
販売個数の増加が見込めるかを
確認してみる。

すると
販売個数の増加自体も
現実的かどうか確認できますよね。

抽象的から具体化へ

話しをしている内容が
抽象的なものであった場合
現実的ではないことを
話ししている可能性があります。

経営判断をする場面だったり
具体的な行動をしないといけない
状況であれば
抽象的な内容を分解して
具体化して考えてみましょう。

モノゴトを抽象化して
考えることも時には必要ですが
具体化して考えること
も欠かせませんね。

【編集後記】

昨日は午後から次男と
屋内の温水プールへ。

当初は公園にある大型プール
の予定でしたが
天候には勝てませんね(^^;

【昨日の1日1新】

・次男のプールの新しいコースのチャレンジ

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