相手のスピード感に合わせてますか

ズレていると意味がありません

20190412

東京で研修参加

昨日は東京で研修会に
参加してきました。

研修会は所属している
日本キャッシュフローコーチ協会
の強化研修会で、
昨日のテーマは

「実践コンサルティング・セッション」

でした。

各参加メンバーが現場で困っていること、
解決したい内容について、
キャッシュフローコーチ協会、代表の和仁さんが
それに答えていくというもの。

具体的な事例に対して
どう対処すればいいかという
ことも参考になりましたが。

それよりも
出てきた質問に対して
どう解決するかよりも、
その質問の背景をどう整理し、
どこがポイントをどう見抜くか
意識する濃い時間になりました。

相手のスピード感に合わせてますか

昨日の研修会では気づきも多く
これから取り組みたい内容も
多かったです。

ただ、その中でも
改めて気をつけないと
感じたことがありました。

それは

相手のスピード感に合わせる

ということです。

例えば、

・コース料理を出す飲食店がお客さんの食べるスピードを無視して料理を出し続ける

・税理士がお客さんの理解が追いついていないにもかかわらず税金の説明をし続ける

・経営コンサルタントが自分の実績にもつながるからと売上アップにつながるようにお客様の行動の圧を高め続ける

といったこと
ありませんか。

いずれもお客さんのスピード感よりも
サービスを提供する側のスピード感で
モノゴトを進めていますよね。

もし、

相手のスピード感に合わせる

という意識があればどうでしょうか。

お客様のスピード感を
くみ取りにながら、
あるいはお客様に確認を
しながら進めていけば
結果も変わっていきますよね。

誰の成果を追求するかで変わる

結局のところ仕事をする上では

誰の成果を追求するかで結果が変わる

わけですよね。

お客様にどう貢献して
どう役に立てるのか、の前に
自分、自社の売り上げを追求していると
いい結果も長く続きません。

お客様の成果や喜ぶ結果を追求すること。

その上でお客様のスピード感を
確認しながら、無理に早めたり
することはしない。

どんなにいい商品、
どんなにいいサービスが
あったとしても
スピード感が合っていなければ
意味がありませんよね。

【編集後記】

昨日の研修会では
研修自体が参考になったのは
もちろんですが、
参加しているメンバーの方々との
情報共有もとてもおおきな学びに
なります。

参考になる取り組みも
いろいろと教えて頂きました(^^)

【昨日の1日1新】

・京都経済センター駐輪場
・熊本玄米茶
・茅場町駅

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