発見したたすぐに行動できるように。
早期に退治します！
先日、いつもお世話になっている
耳鼻科を受診してきました。
もともと
副鼻腔炎（ちくのう症）を
発症しやすい体質なのですが、
最近はなんとなくいつもの症状になりそうだ、
と気付くようになってきたので、
気付いたらすぐに耳鼻科を受診するように
しています。
今回も受診すると
「少し症状が出てきていますね」
という診察結果で、
治療を受け、薬をもらってきました。
おかげで鼻もスッキリしてきて
気分良く仕事に取り組めています。
もし、耳鼻科の受診を
先延ばししていたら、
スッキリしない症状が続いて
仕事も捗らないでしょうし、
休みも有意義に過ごすことが
できなかったと思います。
少し時間を掛けてでも
早期に退治してしまった方が
その後のストレスを大きく軽減
できますよね。
早期発見、早期行動で、時間とお金の負担を増やさない
問題が発生したときに
発見が遅れて、
対処するための行動も遅れると
その問題自体が大きくなっていくこと
ってありますよね。
もっと早くに発見できていれば、
もっと早くに行動できていれば
と思うことはないでしょうか。
早期に発見して
早期の行動すれば、
失う時間や失うお金を増やさずに
済ませることができます。
税理士として事業を行うお客さまと
継続的な契約を行う場合には
顧問契約とさせて頂いている理由は
こういうところにもあります。
毎年、決算の時だけの関わりしかない
契約だった場合、
よほどタイミングが良くない限り、
問題の早期発見はできません。
定期的に数字をチェックしたり、
コミュニケーションを取って
状況を伺ったりすることで
すぐに解決しないといけないこと、
すぐに行動しないといけないこと
がないかの確認ができます。
問題への対処ばかりに
時間やお金を費やしてしまうことを
避けることができれば
気持ちにも、お金にも余裕が
生まれますよね。
チェックし続ける環境と瞬発力
問題を早期発見し、
早期行動を取るためには
問題が起きないかを
チェックし続ける環境が
必要になります。
数字を確認する仕組み、
関わる人の状況を確認する仕組み、
設備の状況を確認する仕組み。
新たな仕組みを用意することで
問題を未然に防ぐことができるもの
はないでしょうか。
また、問題が発生したときに
早期行動を取るためには
瞬発力も必要になります。
問題を放置した場合に発生する
影響や損害をイメージする、
早期に行動することで
最小限の労力で対処できること
をイメージする。
これらのイメージが明確であれば
今すぐ動かないと！
と瞬発力の発揮にもつながりますよね。
イメージ力は高めていきたいですね。
【編集後記】
確定申告は4/15の期限まで
業務を行いましたが、
その分、3月決算の準備や
臨時のご相談の対応なども
同時平行で進めることが
できました。
確定申告の期限は
来年からも4/15とは言いませんが、
せめて3/31期限にして欲しいですね(^^;
【昨日の1日1新】
・吉野家 鰻重
