先入観をなくすトレーニング。否定する前に考える。

違和感を感じたら視野を広げるチャンス。

20200821

プールの監視員のしごと

以前に家族で訪れたプールで

先入観に縛られている

と感じたことがありました。

それは子供と一緒に
プールのスライダーを
利用したときのこと。

スライダーの終点で
次の人がスタートしないように
監視しているスタッフの方が
おられました。

私が知っているプールであれば

・スライダーを終えた人が早く外に行くように促す

・何かトラブルが起きたときに対処する

ことが監視員の仕事のイメージでした。

けれど、
そのプールのスタッフの方から

「このスライダーいかがでした!?」

「もう1本のこちらもぜひチャレンジしてみてください!」

「2本あるスライダーのどちらお好みですか!?」

と笑顔で積極的に話しかけて
くださったんです。

先入観をなくすトレーニング

プールの監視員の仕事とは

・プールで問題が起きないようにする

・問題が起きたときに対処する

ことが仕事だという
先入観にとらわれていたので
スタッフの方から明るく声を
掛けられてとても驚いたわけです。

でも、よく考えて見ると、
プールの監視の仕事をしているひとも
そのプール、施設のスタッフの一員です。

そのプールにの利用者が楽しめるように、
またプールに来て貰えるように、
声を掛けて、サービスを行うことって
何も特別なことではなく
自然なことですよね。

しかも、他のプールでは
行っていないことであれば、
声がけでお客さんを気遣ったり、
明るく話しかけることで
場を盛り上げることも
魅力につながるわけです。

先入観にとらわれていると
いつまでたっても
こうした発想に切替えることが
できません。

こうした日常の出来事からでも
先入観をなくすトレーニングを
してみること。

何かの違和感を感じたときに
違和感として捉えるのではなく
先入観を持っていないか、
を考えてみる。

それだけで
視野が広がるだけでなく、
仕事の幅、人生の幅も
広げてくれますよね。

否定は簡単だけど・・・

何か違和感を感じるような
ことがあった場合に、
それを否定することは
簡単です。

けれど、
その否定をする前に
自分の先入観がもたらした
否定になっていないか
一度考えてみること。

否定ではなく
自分の発想が広がったと
認識できれば
プラスに受け止めることに
なります。

もちろん、
一度よく考えた上でも
否定しなければいけないことも
ありますが、
頭ごなしに否定することは
避けたいですね。

【編集後記】

昨日の夕方はお客様と
打ち合わせ。

業種によっては
コロナの影響が続きますが、
昨日の打ち合わせをきっかけに
前向きに行動していくお話しを
伺えてよかったです(^^)

【昨日の1日1新】
・とくになし

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