エリックカール展でみつけたエピソードと「ヒアリング力」

そうだったんだぁ、で深まります。

京都駅のエリック・カール展に行ってきました!

エリックカールって知ってますか?

こちらの絵本
「はらぺこあおむし」
だと知っている人も多いのでは
ないでしょうか。

この「はらぺこあおむし」の
作者であるエリックカールさんの
展覧会が京都駅で開催されている
ということで
長男と次男を連れ出して
行ってきました。

20170730_2


※写真撮影は禁止ですので、
気になる方は直接会場で。

独特のタッチの絵は大人でも
素敵でほっこりしますし、
わが家のもうすぐ2歳の次男は
今もたまに呼んでいる本なので
展覧会も楽しんでくれました。

5歳の長男は展覧会より、
京都駅のバスターミナルに
行きたくてうずうずしていましたが・・・。

で、この展示会で見つけたことが
あります。

それは
「はらぺこあおむし」が
生まれたエピソードです。

「はらぺこあおむし」が生まれたエピソード

「はらぺこあおむし」
って実は全世界3,000万部も
売れているそうです。

日本でも300万後半の部数が
売れているとのこと。

確かに
1969年にアメリカで販売され、
日本でも1976年に発売されて
いるので、
ロングセラー商品ですね。

で、日本で発売する前、
1969年にアメリカで出版する際、
アメリカでは出版を引き受けてくれる
会社が見つからなかったそうです。

「はらぺこあおむし」

を読んだことある人なら
分かると思いますが、
ページの中に穴が空いていたり、
ページの大きさがバラバラだったり
するんです。

当然、印刷コストもかさみますね。

でも、そんな絵本の印刷を
引き受けたのが日本の会社
だったそうです。

どういった経緯で日本の会社が
印刷を引き受けたかは
分かりません。

けれど、
世界の多くの子供のために
読まれた絵本の誕生に
日本の会社が貢献したこと。

これを知れただけで
嬉しくないですか。

「はらぺこあおむし」や
エリックカールさんにも
より親近感がわきますし、
印刷を引き受けた会社は
どんな想いを持っていたのか、
などなど。

思いが深まりますよね。

エピソードをみつけるといいこと

お客さまとの話の中でも
いろいろなエピソードが
出てきます。

なぜ事業をはじめたのか?

どんな経歴で今があるのか?

社長が幹部の社員さんと
一緒に苦労したエピソード。

こんなお話しを聞くとグッと
親近感がわくものです。

さらに
親近感だけでなく、
相手のものごとに対する考え方が
分かったり、
価値観を知るきっかけにも
なります。

すると、
一層応援したい!
とも感じるでしょうし、

どうすれば
もっとお役に立てるかを
より考えることも
できるはずです。

そのためにも、
ヒアリング力をもっと高めないと
いけないな、と感じました。

例え小さなエピソードであっても、
それを知っているか知らないかで
大きな差が生まれるかも
しれませんしね。

まとめ

もう一歩踏み込む
ヒアリングができれば
今まで知らなかった
エピソードを知ることが
できるかもしれませんね。

エピソードを見つける
ヒアリング力を高めて
いきたいです。

【編集後記】

Wikipediaで日本でミリオンセラー
になっている絵本の一覧があったので
眺めているとほとんどが
1960年〜1990年代の本でした。

その中で、
2000年代の本でランキングに
食い込んでいたのがこちら。

「だるまさんが」シリーズです。

わが家でも
「はらぺこあおむし」に並ぶ
人気の絵本なので、
納得ですね(^^)

【昨日の1日1新】
・美術館えき KYOTO
・エリックカール展

【昨日の1日1捨】
・iPhone内の不要写真、動画データの削除

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