シュッとしているのにホッとできる。専門家の目指すところ。

ホッとしてもらえるように。

20190227

地下鉄の広告で目にしたフレーズ

昨日、大阪の地下鉄に乗ってときに
こんなフレーズを見かけました。

「大阪はシュッとしているのホッとできる」

よくよく見てみると
大阪メトロ(地下鉄)
のポスターでした。

大阪の街中淀屋橋や北浜は
パリのセーヌ川を参考にした街並みで
シュッとしたところがあるけど、
ホッとできるレトロな雰囲気もある。

そんな
シュッとしているのにホッとできる
大阪の真ん中を走っているのが
大阪メトロ、
という広告だったんです。

専門家の立ち位置もシュッとしてのにホッとできるが理想

このシュッとしているのにホッとできる、
というのは何も大阪の街を表すだけじゃなく
専門家の立ち位置として
目指すところでもあるんです。

そもそも

「シュッとしている」

って何やねん?

と思われる方もいると思います。

「シュッとしている」

とういうのは関西弁で

・スマート

・清潔

・すらっとしている

・細い

といった意味にで
人によって使い方は多少異なるものの、
総じていい意味で使われます。

だから、
お客様の相談ごとなどを聞いたときには

・適格に課題や問題を特定して

・現実的な解決策を提示する

ことができる。

会議などに参加すれば、

・活発に意見が出るような進行ができたり

・次の行動までを導いたり

することができる。

問題に直面しても
冷静さや余裕を見せながら対応できる。

といった
シュッとしている対応を
対応を心がけたいです。

さらに、
ホッとできる安心感も
あった方がいいですよね、

困ったことはなんでも相談できる。

困ったことじゃなくても、
嬉しいことも報告できる。

関わってもらってよかったと
感じてもらえるように

シュッとしてるのにホッとできる

を目指したいものです。

シュッとしているだけではダメ

さらに

シュッとしているのにホッとできる

の大切なところは、

「ホッとできる」

部分があることです。

例えば、
専門家がいくら正しいこと、正論を
伝えたしても、
その伝え方が冷たかったり、
相手に響かなかったら意味が
ありませんよね。

相手がホッとできる、
つまり、
安心感を持つもつことができたり、
心が落ちついて行動に結び付ける
ことができるか、
まで意識して対応することが
欠かせませんね。

シュッとしているのにホッとできる
対応ができているでしょうか。

【編集後記】

昨日はお客様のバリュー完成
ミーティングを実施しました。

出席した社員さんとの議論を
通じてお店のバリュー(価値観)
の言語化ができました。

あとは休まれた社員の方にも
ご確認頂ければ完成です(^^)

【昨日の1日1新】

・お客様のバリュー完成ミーティング
・鼎泰豐 なんばダイニングメゾン店

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