向き合う機会はありますか
できていないことを確認する
自社で掲げている
価値観や行動指針を
振り返る機会は
あるでしょうか。
今は毎週1回、
自社の価値観や行動指針である
バリューの中から1つを取り上げて
その時々に感じていること
非常勤メンバーとのグループチャット
で発信しています。
毎週1回ですが、
こうした機会があることで
自分自身ができていないこと
も再確認することができます。
「○○を大切にする」
といったことを掲げていても
実態が伴っていなかれば
意味がありません。
だからこそ
できていないときに
できていないことに
気付くことができる環境
があることに意味があります。
掲げた価値観に向き合い続けるからこそ得られること
毎週、掲げている価値観に向き合い
現状と照らし合わせることで
できていること、できていないこと
を確認する時間。
こうした時間があるからこそ
できていることであれば
そのまま継続していくための
後押しをしてくれる時間になります。
一方で、できていないことがあれば、
できていない事実に向かい、
どうすればできるようになるか
を考える時間が生まれます。
会社の経営理念などが
陳腐化してしまう理由の1つに
できていないことがあるのに
できていないと認識できていない、
できていないことがあるのに
できていないことに向き合っていない
ということがあると考えています。
できていないことがあるけど
まぁ、いいか、
またいつかできるようにしよう、
と考えているうちに
時間が経過してしまう。
いつのまにか、
できていないことがいつもの状態
になってしまいかねませんよね。
最初はできていたことが
できなくなったとしても
どこに戻ればいいかを
確認できるようにしたいものです。
修復する力の強さ
やらないといけないこと、
守っていくと決めたことが
できなくなったとしても
出来ていないことに気付いて
修復する力があるどうか。
もちろん
やらないといけないこと、
守っていくと決めたことを
続けていく力も必要ですが、
こうした修復する力が
困ったときに頼りなったり
するものです。
うまくいかなくなったことが
あったとしても
修復する力を鍛える機会と
捉えたいですね。
【編集後記】
昨日は妻の友人が自宅に遊びに来てくれて
その後、妻と子供たちと一緒に出かけたので
1人家に残ってゆっくりと過ごしました。
1歩も自宅から出なかったのですが
たまにはそういう日があってもいいですね。
【昨日の1日1新】
・妻の友人作の肉まん