1つ1つの事実を確認し、出口を見つけるサポート。

あいまいなままで進めないように。

20191017

イメージが先行してしまうこと

「○○の費用は確か□□円ぐらいですよね」

「△△さんから◇◇だろうと言われているんです」

打ち合わせの中で
経営者の方からこうした
お話しをお聞きすること
がよくあります。

けれど、
このような話し方の場合、
経営者の方が理解している
情報が真実かどうか、
怪しかったりしますよね。

○○円ぐらい

◇◇だろう

言葉にあいまいさが
残っているということは
その情報の確からしさ
にもあいまいさがある、
ということです。

1つ1つの事実を確認し、出口を見つけるサポート。

いろいろなご相談をお受けする中で、
まず最初に行うことは、

こちらの意見や結論を言うこと

ではありません。

最初に行うことは

1つ1つの事実を確認すること

です。

先ほどのように

○○円ぐらい

◇◇だろう

という情報が本当かどうかを
確認することから始めるんです。

「○○円ぐらい、が間違いないか確認しましょうか?」

税理士としての関わりがあるのであれば、
会計データを確認したり、
契約書などのPDFデータなどから
確認することができます。

「◇◇だろう、という情報についてもう少し詳しく教えて頂きたいのですが」

といくつか質問をさせて頂き、
その情報の確からしさを
確認していきます。

1つ1つの事実を確認することで
誤った判断をしないように、
事実を集めていきます。

確かな事実が集まれば、
その事実をもとに
相手がどうしたいのか、
を確認すること、
選択肢を示すことを通じて
相手に出口を見つけてもらいます。

こちらが教えるのではなく、
出口を見つけてもらう
そんな関わり方をしています。

教えるではなく、気付いてもらう

時間を掛けてでも
事実を集めながら
出口を見つけていく。

教えるのではなく
気付いて頂くことで
納得の判断ができるようにする。

納得した判断したことであれば
行動につながり
結果にもつながりますよね。

【編集後記】

昨日の午後はお客さまが
来所されての打ち合わせ。

時間をオーバーしましたけど
事実を1つ1つ確認することが
できました(^^)

【昨日の1日1新】
・申請書の達人

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