見えないところへ意識を向ける。問い合わせの回答にも報告する。

相手基準で考えること。

20200605

ネットの問い合わせはメールで

クラウド会計のサービスを利用していて
操作方法で分からないところがあると、
よほど急ぎではないかぎり、
メールで問い合わせをするようにしています。

チャットでの問い合わせや
電話での問い合わせの方法が
あったとしても
まず選択するのは

「メールでの問い合わせ」

です。

チャットや電話の問い合わせだと
相手の返答を待つ時間が
どうしても生まれてしまいます。

メールで問い合わせをすれば、
メールさえ送ってしまえば
後は回答のメールを待つのみですので、
その場で待つ時間がなくなり
時間も有効に利用できます。

問い合わせを受ける側としても
チャットや電話の場合、
その場で回答しないといけないという
プレッシャーが少なからずあるはずです。

メールであればそのプレッシャーが
なくなるので
より確実な回答をしてくれるはず、
だと考えています。

見えないところへ意識を向ける

メールで問い合わせをして
翌日、その回答が返ってくる。

その回答どおりに操作をしても
解決しない場合は、
再度、メールで質問したり
しますよね。

ただ、その回答によって
問い合わせ内容が解決した場合。

その回答を送ってくれた方に
解決したことを報告するでしょうか。

私の場合、
その回答内容に従って対応したことで
解決に繋がったのであれば
解決したことの報告と感謝の意を
メールで送るようにしています。

回答をしてくださった方からすれば
自らが連絡した回答内容によって
問題が解決したのかどうか
気になりますよね。

もちろん、
更なる質問が届いていないことから
解決したのかもしれない、
と判断できるかもしれませんが、
本当に解決したかどうかは
分かりません。

問い合わせの回答内容に対して、
うまくいったこと、感謝の意を示すこと、
を行わなかったとしても
何も問題はないのかもしれません。

けれど、
問い合わせの回答内容に対して
解決したこと、うまくいったことを
報告することで、
その回答内容の効果があったことが
実績として残りますよね。

見えないところへ意識を向けることで
できることも変わります。

相手の立場を考えてみる

このブログに対しても、
問い合わせフォームを通じて
時々、ブログ記事の内容についての
質問を頂くことがあります。

個別の相談に関しては
有料で対応しているので
回答することはできないのですが、
ブログ記事の内容に関することであれば
質問にお答えするようにしています。

ただ、質問にお答えしたとしても
その回答に対する反応って
ほとんどないんです。

こちらの回答内容がよかったのか、
うまく伝わったのか、
伝わらなかったのかは
分かりません。

自分がこのような経験を
している以上、
同じ思いをしてもらいたく
ないですしね。

相手の立場で考えてみることで
できることありませんか。

【編集後記】

長男の小学校は再開したものの
今週はまだ隔日の登校で午前中のみ。

朝、事務所に出勤したものの
昼ご飯前に自宅へ戻り、
長男と一緒に昼食を取って
長男を習い事へ送り出した後、
再び事務所へ。

行ったり来たりになりましたが、
長男が元気に学校に通えることが
嬉しいですね。

【昨日の1日1新】

・カギのベストワン

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