スマホアプリで経理ができます。
100%クラウド会計で
税理士として顧問契約をさせて頂いてる
お客様にはクラウド会計ソフトを
利用して頂いています。
顧問契約をさせて頂く前から
クラウド会計をご利用されていた方も
いらっしゃいますが、
多くはこちらからお勧めして
導入して頂きました。
現在はクラウド会計の導入率が
100%となっています。
今のところ、
「クラウド会計はやめたい!」
という声も頂いておりませんし、
便利になったという声があったり、
お客様のPCが壊れた時に
お客様自身の手ですぐに復旧できたり、
とこの選択は間違いではなかっと
感じています。
飲食店や美容室のお客様にfreeeをお勧めする理由
お客様にお使い頂いている
クラウド会計ソフトは
freeeとマネーフォワードクラウドの
どちらかを選んで頂いています。
私自身も個人はfreee、
会社はマネーフォワードクラウドと
両方日々使いながら、
より使いやすい操作方法はないか
を考えながら使っています。
さらに別のソフトとなると、
使い方を覚えるだけで精一杯に
なりますからね。
あとは、
freeeとマネーフォワードクラウドの2つのうち
お客様にどちらをお使い頂くか、
ですが、基本的には2つのソフトを
ご説明してお客様自身に選んで頂くように
しています。
ただし、
飲食店や美容室などで
オーナー自身が現場に立っていて
お店でPCに向き合う時間がない、
という方には
をお勧めしています。
freeeの場合だと、
スマホアプリで
「取引(仕訳)の登録」
「ネットバンクなどからの取込明細の登録」
など経理作業ができるからです。
マネーフォワードクラウド会計にも
アプリはありますが、
あくまで分析アプリで
預金残高や利益状況を確認する
機能でしかないんです。
飲食店や美容室で
現場での仕事をしながら
お店でのスキマ時間があれば
スマホで経理を進めて頂くことができます。
freeeのアプリの画面です。
現金で買い物をしたときや
取引先から請求書が届いたときには
freeeのアプリからテンプレートを
呼び出して取引を登録して頂いています。
あらかじめテンプレートを
用意しておけば、
日付と金額を入れて登録するだけ
で取引の登録も進んでいくんです。
あと、ネットバンキングや
クレジットカードの
明細が取り込まれたら、
こちらもスマホから
登録して頂きます。
こうしてスマホだけで
9割がた経理が進んでいきます。
残りの1割は税理士が
チェックしながら仕上げる、
そんなイメージです。
お客様からすれば
営業時間が終わってから
PCに向かって経理をする、
となると大変ですよね。
営業終了時には、
スマホからその日の売上げを登録して
経理業務を終えることができれば
いいですよね。
それぞれのお客様と無理のない形で
クラウド会計を利用した
経理業務の形は
それぞれのお客様の状況に
合わせて進めています。
経理業務のほとんどを
お客様側で完結される
ケースもあれば、
私の方で一部の
データの入力や消し込み
をすることもあります。
まずは
お客様、税理士双方の
経理業務の負担を減らすこと。
その上で、
打ち合わせの時間は
事業を進めていく上での
注意点を確認したり
今後の方向性を確認したり
話し合いをする時間に
充てる。
そんな関わり方を続けて
行きたいですね。
【編集後記】
昨日の午後はお客様のところへ
訪問しての打ち合わせでした。
2ヵ月に1回の訪問ですが、
この時間を貴重な時間だと
感じて頂けているようで
何よりです。
期待に応え続けられるように
しないといけませんね(^^)
【昨日の1日1新】
・Windowsのリモート接続の設定