まだ見ぬリスクを見える化して備えができるように

見えないと備えもしませんよね

20220421

前向きなお話しを伺うときに

お客様からこれからの事業展開について
前向きなお話しを伺うと
こちらもワクワクします。

その前向な取り組みに対して
お伝えできることはないか、
お役に立てることはないかを考えて
アイデアをお伝えして
ディスカッションする。

アイデアを出す段階であれば、
できるかどうかは別にして、
実現すれば大きな効果につながること
実現すれば関わる人が幸せになること。

考えるだけで楽しいですし、
その中で実現可能なアイデアが生まれ
実際に取り組むことが見つかること
だってありますよね。

こうした時間に関わらせて頂けること
はとてもありがたいことです。

まだ見ぬリスクを見える化して備えができるように

これからの前向きな事業展開について
その展開の実現に近付くような
アイデアを考えるときに
忘れてはいけないこともあります。

その前向きな取り組みを行うことで
起こりうるリスクも明らかすること。

前向きな取り組みであっても
何らかの行動をする上で
起こりうるリスクもありますよね。

これまでは社長自身が経理や労務
の全てを行っていたけれど、
事業の拡大、社員数の増加が進めば
経理や労務の業務を誰が行うのか
という問題に直面します。

これまでどおり社長自身が
経理や労務の業務を行うとすると
事業の拡大によって経理や労務の業務自体
も業務量が増えていきます。

一方で、
取引先への営業や新規の開拓、
新たな社員への教育やフォロー、
といったことも必要になり、
これらまで社長が行うのかどうか。

社長の業務が多くなりすぎると
これまでできていたこともできなくなる。

取引先への対応、社内への対応
など全ての対応のスピード感が落ちてしまい
想定していた事業展開ができない、
なんてことにもなりかねませんよね。

まだ見ぬリスクを見える化できれば
そのリスクに対する備えを取ること
ができます。

事業の拡大を目指すのであれば
営業面での取り組みだけでなく、
内部の管理体制、業務も同時に
整えていくことで対応するなど。

まだ見ぬリスクは見ようとしないと
見えるようになりませんよね。

把握できていないリスクはありませんか

これから新しいことに取り組もうと
しているときに
把握できていないリスクがないか。

なんとなくリスクがある認識はあるが、
具体的にどんなリスクか見える化
できていないものがないか。

把握できていないリスクを
見える化しようとすることで
備えをしないといけないこと
を確認しておきたいですね。

【編集後記】

昨日はお客さまのところへ訪問しての
ミーティングでした。

お客様の前向きに変化する行動量の多さ
刺激を頂きました^^

【昨日の1日1新】
・平安堂梅坪 キャラメルもみじ

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