freeeを使って正確な儲けを把握するために押さたいポイントです。
freeeで「未決済」を利用していますか?
クラウド型会計ソフトの
freeeを利用されている方が
増えています。
freeeを使うメリットは
インターネットバンキングや
クレジットカードの明細を
自動で取り込んでくれること。
けれど、
現金で買い物をした場合などは
もちろん自分でその取引を
登録していく必要があります。
取引の登録はこの画面からですね。
ちなみにこの画面にある
決済の文字の横の「未決済」と「完了」
のボタン使いこなしていますか?
freeeを使いこなすコツは「未決済」を理解すること
freeeを使いこなすコツは
「未決済」を理解することです。
「未決済」と「決済」の使い分け
「未決済」と「決済(完了のボタン)」
はどう使い分けるのでしょうか?
お金が動いたら「決済」
お金が動いていなかったら「未決済」
と覚えてください。
じゃあ、お金が動いていない「未決済」を
どんな場面で使うのかです。
・飲食業で食材の仕入れをして
月末に請求書が来た
→仕入を計上する
・HPを作成、納品して請求書を
発行した→売上を計上する
こんな場面で「未決済」を利用します。
どちらの取引きもこの後に
お金の動きが発生します。
けれど会計や税金の計算では
お金の動きが発生した
タイミングではなく
仕入をした、納品した
タイミングを認識する
ルールなのです。
freeeで「未決済」取引を登録するといいこと
freeeで「未決済」取引を登録すると
いいことが2つあります。
1. 取引きの消し込みを行ってくれる
「未決済」で取引きを登録した。
その後にはお金の動きが発生します。
インターネットバンキングから
データを取り込んだ時に
「未決済」で取引きを登録した内容と
同じ金額のお金の動きがあれば
その消し込みを行ってくれるのです。
11月分の電気代の請求書が来て
「未決済」で取引きを登録。
その後インターネットバンキング
から同じ金額の出金が取り込まれたら
自動的に「入出金予定とマッチ」
として推測してくれます。
自動で経理をしてくれるので楽
ですよね。
2. 支払漏れが減る
もう1つの「未決済」を使うといいことは
支払い漏れが減る、かもということです。
「未決済」取引を登録する際に
「期日」を入力することができます。
支払期日を入力しておいて
実際に支払いを忘れていた場合、
freeeを立ち上げたトップ画面で
こんな表示になります。
この画面は支払期日までに
支払いを忘れた場合です。
期日が近付いてくれば
「決済期日が近い取引」
として表示してくれます。
これで支払い漏れを防ぐ
ことできますよね。
儲かっているかを把握するためにやること
何のために経理をやるかというと
儲かっているかどうかを確認
するためですよね。
儲かっているかどうかを
確認するためには
お金の動きだけでなく
発生した取引きを登録していく
ことが必要なのです。
そのためにfreeeでは「未決済」取引
を登録していくことになります。
毎月全ての取引きを「未決済」で登録する必要はない
もちろん全ての取引きを
「未決済」取引で登録していく
必要はありません。
例えば毎月支払う携帯電話代、
実際には前月以前分の利用分が
当月引落しになる、カード決済
されるケースが多いです。
この携帯電話代も
で発生したタイミングで
「未決済」取引を登録するかというと、
毎月の経理ではその必要がありません。
毎月の経理で
「未決済」取引の登録をするのは
あくまで売上や仕入、
その他金額の大きい取引きに
絞っても大丈夫です。
会社の決算や確定申告では「未決済」取引は全て登録する
決算や確定申告の時には
もちろん「未決済」取引を
漏れなく登録してください。
ルールですので。
経費の登録が漏れていると
税金の負担が増えてしまいますよ。
まとめ
freeeを活用して
「設け」を確認するためには
「未決済」取引の登録が
欠かせません。
【編集後記】
昨日の京都は今年、初積雪でした。
いつもなら寝起きの悪い長男も
朝起きて雪化粧を見るだけで
すぐにテンションアップ。
保育園の通園で
雪の上を歩くだけでも
楽しかったようです^^;
【昨日の1日1新】
・スノーブーツで出勤
【昨日の1日1捨】
・事務所に残っていた古い税務ハンドブック
(また出てきました・・)