やり切った~と思えるように。
次があるかは分からない
あるサービス業のお店の
ミーティングに参加させて
頂いたときのこと。
経営者の方の言葉が
心に刺さりました。
「来た人に対して全力を出すことにフォーカスを置く」
来店されたお客様が
次も来店されるとはかぎらない。
そんなビジネスの場合、
その1回のサービスの機会に
いかに全力を出すことができるかに
フォーカスを置いている。
そんなお話しでした。
全力を出すからこそ、
その時に伝えないといけないことは
その場で伝えるようにする。
お客様のことも理解しようと
努力することにもなります。
その積み重ねが
お客様に喜んで頂けるにつながり
リピートもにつながるわけですよね。
全力を出すことにフォーカスする
税理士などの仕事の場合、
毎月や2ヵ月に1回という
ペースで定期的のお客様と
お会いします。
(私の場合は特にこの形です)
そうすると、
その1回の面談でお伝えできない
ことがあったとしても、
また翌月の機会に
伝えればいいか、
と考えることもあります。
でも、
次の面談、お会いする機会は
ないかもしれないとなると
どうでしょうか。
その場で全力を出して、
伝えないといけないこを伝えること、
相手の期待にどれだけ応えらるか、
という視点に立てますよね。
もちろん、
何もかもをその1回の面談で
伝えればいい、というわけでは
ありませんが、
全力を出し切った〜
という面談にしたいものです。
全力を出し切るために必要なこと
全力を出し切るためには
準備が欠かせません。
その日のために
準備することもあれば、
普段から準備をしておくことも
あります。
例えば、
毎日ブログを書いて言葉を
磨いたり、
税金や経営に関する情報に
触れて考えを整理する、
なども普段からの準備
になります。
全力を出し切るための
準備ができているか、
その場で全力を出し切っているかを
意識しておきたいですね。
【編集後記】
昨日は午前、午後ともに
大阪でのミーティングなので
直行、直帰の行程でした。
帰りは久々に利用する駅で降りて
景色を楽しみながら帰宅しました(^^)
【昨日の1日1新】
・美々卯 心斎橋店