安定飛行に近付け、支える。

変わるコンディションの中でも。

20190806

離陸と着陸、低空飛行が危ない・・・

飛行機の離陸時と着陸時は
危ない。

そう言われますよね。

専門家でも何でもありませんが、
飛行機に乗っていて
離陸時と着陸時は
緊張するタイミングです。

さらに
低空飛行の状態だったり
も危険を感じますよね。

経営に当てはめてみると、
離陸時は事業を立ち上げた起業時、
着陸時が事業から撤退するタイミング、
低空飛行は利益やお金が十分にない
状態で経営を続けている状態です。

いずれも緊張感を感じる状態
ですよね。

安定飛行に近付け、支える

税理士の仕事は

企業の経営を安定飛行に近付け、支える

こんな位置づけじゃないかな、
と最近考えています。

事業を立ち上げる前、
立ち上げたときには
安定飛行に近づけるための
経理の仕組みだったり、
何を見て経営の状況を確認するのかが
定着するように関わる。

立ち上げ期を乗り越えて
安定飛行に移ったら、
目指している目的地がズレてないか、
異常値が発生していないかを
常に確認する。

目的地変更が必要になれば、
その変更に必要なアドバイスをする。

油断して低空飛行にならない
ようにも気を付けます。

赤字になったり、
利益率が下がったり、
お金の残高が少なくなったり、
といった低空飛行になっていないか、
低空飛行になる兆候がないかを
確認していきます。

また、
事業を廃業したり、
誰かに譲るといった
着陸しないといけない場面が
出てくることもあります。

そういった時にも
どんな方法で、
いかに安定して着陸させるか、
という関わりだった必要に
なりますよね。

どんなあり方で関わるか

税理士として、
お客様とはこうした関わりを
しないといけない。

そんな話ではありません。

税金の申告書を作ったり、
経理の数字をチェックしたり、
相談に対するアドバイスをしたり。

何をして関わるか、
よりもどんなあり方で
関わるかを明確にすることが
大切だと考えています。

税理士に依頼する側からも
どんな考え方で
関わってもらいたいかを
明らかにしていただく。

入り口でのギャップを
なくしていきたいですね。

【編集後記】

最近、長男が空港に
興味を持ち始めました。

絵を描くときは
空想の空港ですし、
一緒に空港を書こうと
誘われりたもします。

また、
iPadのマップアプリでも
空港検索にも余念がありません。

最近のお気に入りは
「おいしい山形空港」(^^)

NintendoSwitchをやるよりかは
まぁ、いいとしましょう(^^;

【昨日の1日1新】

・e-Taxのパスワード再設定

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