未来はいつ創る?未来は勝手にできない。

今、どんな選択をしますか。

20190522

10年後、どんなビジョンを描きますか?

「10年後、どんなビジョンを描きますか?」

「10年後にどんな状態になるのが理想ですか?」

経営者の方に
よくお伺いすること
の1つでもあります。

将来どんな会社やお店に
したいかによって、
何をしていくかも変わりますよね。

何をしていくか、
何をしていかないといけないか、
によって私の関わりかただって
変わります。

意見を求められたときに
どんな選択肢を提示するかを
考えるときにも
どんな将来を目指されているか
によって当然変わるわけです。

でも、そもそも
10年後にどんな状態を目指したいか、
がはっきり決まっていない
経営者のかたもいらっしゃるのも
事実です。

とにかく目の前の仕事に集中してきた、
事業を始めたばかりまで
10年後までまだイメージできない。

こんなケースもありますよね。

未来はいつ創るか。未来は勝手にできない。

10年後にどんな状態になることが理想か、
10年後のビジョンは決まっていないよりも
決まっていたほうがいいです。

会社やお店の経営は
よく船の航海にも例えられますが、
10年後のビジョンというと
出航してどこに向かうかの
目的地を表します。

大きな海にとび出した船が
目的地を決めていなければ
どうでしょうか。

なんとなく進むことは
できるでしょうか、
どこに向っているのか、
どこに近付いているのかが
分からなければ不安ですよね。

船長も経営者そうですけど
乗組員である社員さんにとっては
その不安は一層高まるものです。

10年後でなくても
5年後でも3年後でもいいと思います。

どんな未来に向かって行くか、
はっきりしたイメージでなくても
まずは目的地を設定してみましょう。

ただ、
中には

「未来はどうなるか分からないし、想像できない」

という考えを持っている方もいます。

確かに、未来がどうなるか
はっきり分かるものでは
ありません。

でも、

「実現したい」未来は
勝手にはできませんよね。

しかも、
「実現したい」未来は
今から創るしかありません。

今の選択が未来を創る

10年後、5年後、3年後、
はっきりしたビジョンまで
もてなくても
どんな未来を創りたいか、
のイメージを描いてみましょう。

そのイメージができれば、
そのイメージに近付くために
今、何を選択するか、
判断できるようになりますよね。

もし、

「とりあえず、今は様子見だから何もしない」

という判断をすれば、
未来に向けて何も起こりませんし、
実現したいことではない未来を
迎えてしまうかもしれません。

どんな未来を創りたいかを決めて
今の選択が未来を創っているんだ、
と考えれば、
確実に理想の未来に近付きますし、
その未来に実現を支える人も
表れるはずです。

少なくとも私のその実現を
支えていく人の1人になると
決めています。

【編集後記】

昨日の午後は
お客さまとの打ち合わせ
でした。

10年後、それ以降の未来に向けて
どんな未来を設定していくか、
それに向けてどんなことが必要か、
そんなお話しをしていました。

今が良ければいい、
だけではなくて、
今も良くしながら、
将来も良くすることを考えて
行動したいですね(^^)

【昨日の1日1新】
・ベーカリー ブルーデル

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