どこに向かうか、どこまで向かうか。
受けることが目的になっていませんか
仕事がら、セミナーや研修に
参加することも多いのですが、
セミナーや研修を講師の立場として
行うこともあります。
どちらの場合でも
いつも気になるのが
受ける事が目的になっていないか
ということです。
セミナーを受けて、
いい話だったなぁ。
という感想を持つだけで
終わってしまっていること
ありませんか。
せっかくセミナーを受けたのに
次の日以降の仕事に何の影響も
与えることができないと
もったいないですよね。
セミナーや研修の講師をする立場
としても
「セミナーや研修を無事開催すること」
がもし目的になっていたりすると
無事開催するためのことしか
やりませんよね。
受講された方が学んだ内容を
どうすれば実践できるか、
までを考えなくても
参加者がいい話だったという
感想さえ持ってもらえばいいわけ
ですから。
ゴールイメージがあるかどうか
受講したセミナーや研修から
どんな価値を得るのか、
開催するセミナーや研修で
どんな価値を提供するのか。
これらは全て
ゴールイメージがあるのかどうか
で決まります。
セミナーや研修を受講するのであれば
そのセミナーや研修を受けて
・何を学んで
・学んだ内容をどういかして行動して
・どんな結果、ゴールを得たいか
までをセミナーや研修を
受けるときに確認すること。
セミナーや研修を開催する立場であれば
そのセミナーや研修を通じて
・何を学んでもらって
・学んだ内容を実践するためにどのように伝えて
・実践してもらうことでどんな結果、ゴールを得てもらうか
までを考えて準備をし、
開催すること。
それぞれのゴールイメージを
明確に持つだけで
そのセミナーや研修の
難しさって格段に上がり
ますよね。
やることも増えるでしょうし。
でも、
人ってゴールが明確であれば
あるほど、そのゴールに
近付いていけるものです。
多少、ゴールが難しいものでも
はっきり見えるからこそ
近付いていく方法も
考えることができます。
経営でも一緒ですよね。
目標とする売上や利益、
いくらお金を貯めたいか、
社員さんいどう成長してもらいたいか、
どんな企業にしていきたいか。
どれだけのゴールイメージがあるか、
そのゴールイメージが明確なのかで
実現できるかどうかも変わります。
ゴールがあれば、
誰しもクリアしたく
なりますよね。
ゴールの数が多ければ加速する
明確なゴールイメージを持つことで
よりそのゴールに近付くことができます。
さらに、
そのゴールの数をどれだけ持つかで
結果も変わるものです。
私の場合だと
日本キャッシュフローコーチ協会で
代表の和仁達也さんから教わったことで
1アクション3ゴール
というゴールの設定の習慣を
取り入れています。
1アクション3ゴールがもたらすもの。3つ目のメリットがありました!
https://balance-blog.com/1A3G-3merit
1つのアクションに対して
3つの異なる角度のゴールを
設定するというもの。
1つのアクションをするごとに
当初設定した3つのゴールを
達成できれば、
成長したり、何かを実行する
速度が3倍になるということです。
いかに複数のゴールを設定できるか
だけで結果が変わります。
今日、予定していることの
1つの行動でもOKです。
その行動をしたときの
ゴールイメージは明確ですか。
そのゴールはいくつありますか?
【編集後記】
昨日の午後は新大阪で
研修の受講でした。
昨日の受講した内容を
12月と1月に実践する場があるので、
そのゴールを達成できるよう
頑張らないと(^^;
【昨日の1日1新】
・初めてのセミナー会場
・ROBATA 鮮
・マネケン マロンワッフル