保津川下りに学ぶことです。
保津川下りを支える秘密があります
京都の観光スポットの1つとして
有名な保津川下り。
とある会の企画で
先日初めて参加してきました。
保津川の16㎞の行程を
約1時間30分。
船で下る旅は
なかなか楽しいものでした。
船の中から
両岸の紅葉(ほとんどありませんが。。)や
トロッコ電車などを見たり、
時折訪れる急流を体験したりと。
また船頭さんから
いろいろな話を聞きながらの
川下りです。
船頭さんの話で
1つ興味深いものがありました。
船頭さんの仕事は
船を操って川を下るだけじゃ
ないということ。
保津川下りを支えるための
仕事もあるそうです。
その1つが
保津川にある石を動かして
川の流れを調節したり
船が通る航路を確保する仕事。
確かによくみると
川の両岸にある石は
人の手で動かしてますね。
しかも、
この石を動かす作業では
重機を使うことができないそうです。
あくまで人力と滑車やワイヤーを
使いながらの作業とのこと。
作業するのも川の水量が少なく
安定している冬場だそうです。
過酷で厳しい仕事です。
でも、
メンテナンスのおかげで
こんな狭いところも
通ることができます。
船頭さんが日々
川の流れや石の状況を
把握しているからこそ
保津川下りが
成り立っているんですね。
会社や事業で把握しないといけないこと
会社や事業を経営していると
把握しておかないといけないこと
が日々のお金の流れです。
売上によって
入ってくるお金の流れ、
支払によって
出て行くお金の流れ、
このバランスを保つことが
大切ですよね。
売上であれば
日々現金が入ってくる業種も
あれば
売り上げた後
入金が3ヵ月後になるような
取引きもあります。
先々の予定として
いつ、いくらのお金が
入ってきて、
それまで毎月いくらの
お金が出ていくかの
計画が重要です。
こちらは簡単なイメージですが、
さらに売上の入金予定なども
計画表に織り込みます。
こういったものを使って
先々のお金の流れを
把握しておかないと
いけませんね。
まとめ
流れを意識して、
流れを維持するための
日々の取り組みが
大切です。
【昨日の1日1新】
・ベイクハウスDENDEN チョココルネ
【編集後記】
生後2ヵ月の次男、
たまに笑顔を見せるように
なってきました。
もう少ししたら
ニコニコ笑顔に
なりますかね(^^;